説明

富士紙工株式会社により出願された特許

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【課題】上面開口を閉鎖できて内部に埃等が入るのを防ぐことができ、衛生的に物品を持ち歩くことが可能で、また上面開口を開放したり、閉鎖したりする作業も極めて簡単に行うことができて、しかも、平坦に畳む操作と使用可能な状態に開く操作のいずれも極めて簡単に行うことができる手提げ袋を提供する。
【解決手段】閉鎖部19と閉鎖部21を易折り曲げ部23で上面開口17を閉鎖する方向へ折ると同時に重合部27、29を易折り曲げ部26で側面部13、15の外面に重なる方向へ折る。上面開口17は閉鎖部19、21によって完全に閉鎖され、閉鎖部21と突出部25が閉鎖部19に互いに重なり、閉鎖部19と閉鎖部21は、その一部が互いに重なることになる。このように上面開口17は閉鎖部19、21によって完全に閉鎖されて、本体3へ埃等が入るおそれはない。 (もっと読む)


【課題】手提げ紙袋自体にボトルの保護機能を持たせることにより、ボトル収容の際の保護処理を省くことができ、しかもボトルの未収容時は通常の手提げ紙袋と同様に折り畳むことができるボトル収容用手提げ紙袋を提供する。
【解決手段】底面部1からそれぞれ立ち上がる前後面部3a,3b及び1対の側面部4からなる、上部が開口した胴部2を有し、各側面部4を胴部2内方に折り曲げるとともに、底面部1を前後面部3a,3bの一方3a側に折り曲げることにより、全体が折り畳まれる手提げ紙袋であって、該紙袋内に収容されるボトルBの胴部を保護するためのボトル胴部保護部材10を備え、ボトル胴部保護部材10は、前後面部3a,3bの一方3aの内面に固着される取付け部12と、取付け部12に折り曲げ可能に設けられ、ボトルBの胴部を挿通するための穴16が形成されたボトル胴部保持部13とを有する板片を備えている。
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【課題】上部開口の開放時には通常の手提げ紙袋と全く同様な形態で使用でき、上部開口の閉鎖時には容積を大きく維持できる箱形形状とすることができ、しかも低コストで製作することができる手提げ紙袋を提供する。
【解決手段】底面部1から立ち上がる前後面部3及び1対の側面部4からなる、上部が開口した胴部2を有し、各側面部4の中央に上下方向の中央折り線5がそれぞれ形成された手提げ紙袋であって、側面部4の上端縁4aから該側面部の幅寸法Wの略1/2の寸法下がった高さ位置に、胴部(2)全周に亘る全周折り線9を形成し、各中央折り線5の上端と、側面部4における全周折り線9の両端との間に斜め折り線10をそれぞれ形成したことを特徴とする。
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