説明

中国医学科学院薬物研究所により出願された特許

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【課題】痴呆、特にアルツハイマー病および血管性痴呆を予防および治療法の提供。
【解決手段】式(I):


に示される、光学活性L−n−ブチルフタリド。該L−n−ブチルフタリドは、まず化学的にn−ブチルフタリドのラセミ体を化学的に合成し、n−ブチルフタリドの左旋光性を有する光学的な異性体を生成するために該ラセミ体を化学的に2つの構成成分に分割することによって得られる。該L−n−ブチルフタリドの治療に有効な投与量は、0.1〜100mg/kg/日である。 (もっと読む)


本発明は、脳卒中の治療剤の製造におけるピノセンブリンのラセミ化合物、ピノセンブリン塩のラセミ化合物、ピノセンブリン前駆体のラセミ化合物、ピノセンブリン水和物のラセミ化合物の使用に関する。特に、脳卒中は、虚血性脳卒中である。 (もっと読む)


【課題】良好な水溶解性を有するピノセンブリンの医薬処方物を提供すること。
【解決手段】シクロデキストリンまたはその誘導体によるピノセンブリンの封入複合体、およびそれらの調製物が、提供される。封入複合体は、薬物を作製するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、以下の[化1]にて表される2つの結晶形ピノセンブリン(α及びβ)、その製造方法、医薬組成物の製造におけるこれらの使用に関する。これらの結晶形の間には、生物学的利用能に差がある。これらは、神経血管ユニットの保護作用によって脳虚血を治療及び予防するとともに、インビボにおける血中薬物濃度を改善するために用いられる。
【化1】

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桑の枝から作製される、生薬としての有効画分であって、総アルカロイドが有効画分を基準に50重量%であり、化合物1−ジオキシノジリマイシンが総アルカロイドを基準に30重量%以上である有効画分が、開示される。この有効画分を調製するための方法、およびこの有効画分を含有する薬学的組成物、ならびに血糖降下剤を調製するためのこの有効画分の使用もまた、開示される。 (もっと読む)


本発明は一種一般式(I)が示すアリールアミノケトン類化合物、これらの化合物の生成、それを含む薬物複合物及びこれらの複合物の予防と/或いは治療における血小板活性化因子関連疾患での応用、特に抗炎症と免疫方面での用途、その中でも急慢性炎症、例えば骨関節炎、リウマチ性関節炎に関する事項を公開した。
【化1】

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本発明は、痴呆、特にアルツハイマー病および血管性痴呆を予防および治療するための医薬の調製における、式(I):
【化1】


に示されるL−n−ブチルフタリドの適用について開示する。
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