説明

ハンディテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】合板の木粉という廃材を有効に利用することができ、天然木材の風合いに近似した木目調の外観を呈する合成建材を得ることができ、極めて汎用性の高い木質合成建材の製造方法を提供する。
【解決手段】木材繊維又は木片に接着剤を添加し、加圧することによって製造された合板の木粉、及び、熱可塑性合成樹脂を主原料とし、これらの主原料に副原料を添加した材料を、160〜200℃の温度条件下で加熱溶融したのち、ペレット化して原料ペレットを生成し、原料ペレットから、合板の木粉に由来する含有水分、及び、含有接着剤成分を積極的に除去することなく、当該原料ペレットを押出成形機、又は、射出成形機に投入し、150〜200℃の温度条件下で加熱溶融し、型から押し出し、又は、型内に射出する。 (もっと読む)


【課題】デッキ材間に形成される隙間を簡単に埋めることができ、物品の落下トラブル等を解決できるほか、美しい仕上がりの床面を簡単に構築することができるデッキ材固定具を提供する。
【解決手段】長手方向と直交する左右水平方向へそれぞれ突出するフラップ2a,2bを有し、天端面から底面まで貫通するネジ穴5が形成されたベース2と、ベース2の天端面中央からから上方へ向かって突出する頭部3と、ベース2の底面中央から下方へ向かって突出する脚部4とからなるデッキ材固定具1において、頭部3に、目地材を取り付けるための係止溝3bを形成するとともに、ネジ穴5にネジを差し込んだ際に、ネジ頭部分を通過させてベース2の天端面近傍まで進入させることができるネジ受け部3aを形成した。 (もっと読む)


【課題】より天然木材に近い風合いを有する木質合成建材、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂と、木粉と、副原料と、を混合した原料樹脂を型から押し出して成形した木質合成建材であって、表側面4には、長手方向に延在する多数の凸条5、及び、凹条6が形成され、凸条5の頂部7とこれに隣接する凹条6の最深部8との間には、緩傾斜部9、又は、急傾斜部10のいずれか一方が形成され、一つの表側面4に形成されているすべての凸条5のうち30%以上の凸条5において、その頂部7の両側に緩傾斜部9と急傾斜部10とが一つずつ形成されることにより、頂部7の中心を基準とする左右の形状が非対称的な形状となっている。 (もっと読む)


【課題】取り扱いやすく、羽板を簡単にかつ正確に取り付けることができ、しかも、汎用性が高く、安価に製造することができるという、非常に利用価値の高いブラケットを提供する。
【解決手段】本発明に係るブラケット1は、平板状のベース2と、ベース2から垂直方向へ立設させた四つの腕部3(3a〜3d)とによって構成され、腕部3はいずれも、第1プレート4(4a〜4d)及び第2プレート5(5a〜5d)とが接合された形状となっており、第1プレート4と第2プレート5の角部6a〜6dが、ベース2の表面に描かれる仮想長方形の四つの角と一致するような位置関係をもって腕部3が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の固定具を適用することができ、上下方向の向き等を適宜入れ替えることにより、敷設対象面において存在する諸条件に対し柔軟に対応することができる、極めて汎用性の高いデッキ材を提供する。
【解決手段】表面2、裏面3、左側部4、右側部5、及び、端面6によって構成され、長手方向について断面形状が一定となる長尺のデッキ材1において、左側部4、右側部5のそれぞれに、長手方向に延在する第1の凹溝8と第2の凹溝9が上下に並列して形成され、左側部4(右側部5)を構成する側面4a,4b(5a,5b)のうち、第2の凹溝9が形成されている側面4b(5b)が、第1の凹溝8が形成されている側面4a(5a)よりも外側へ少なくとも3mm以上張り出した位置にある。 (もっと読む)


【課題】容易に、かつ、安価に製造することができ、また、簡単な作業のみで簡易敷設型デッキ構造体に対ししっかりと取り付けることができる汎用性の高い框材を提供する。
【解決手段】簡易敷設型デッキ構造体に適用される框材1(21,31)であって、直角三角形を基本形状とする断面形状を呈し、傾斜部5と、底部3と、底部3とは異なる幅寸法に設定された側部4とによって構成され、内部に中空部2が形成され、底部3と側部4には、長手方向に延在する蟻溝8,9がそれぞれ形成され、中空部2には、隣接配置される框材1同士を連結するためのジョイントを挿入し、保持するための嵌合部6が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合される床材と床材とが、対称形の係合手段により接合される形式の床材を用いた場合でも、床材と床材とを隙間なく接合することができる床材の接合構造を提供する。
【解決手段】床材側面1aに設けられた横凹溝6上に配置される水平基板8と、この水平基板8の内側辺から床材側面内部に設けた中空溝5の上部内壁面9に係止される上部係止辺10と、水平基板8の外側辺から横凹溝6の下方の下部外壁面12へ係止される下部係止辺11と、水平基板8の外側辺から隣接して接合される別の床材の横凹溝6内の下面7を圧着するような長さで水平に延出した接合係止辺13とを備え、水平基板8の中央部に傾斜ネジ挿通用のネジ孔14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】デッキ材を金属製の根太材に連結する際に、予め根太材の表面に、ネジを所定の位置へ正しく挿通できるようなガイド孔を設ける時間を必要とせずに、ネジを迅速、安全、確実に挿着できるようにした板材と金属製フレームとの連結構造の提供する。
【解決手段】デッキ材1と、このデッキ材を固定する根太材5とからなり、前記根太材5の一つの側面に、止めネジ9の先端を止め位置の凹溝10内へ安定よく挿通して仮保持するための、根太材5の長さ方向に沿った複数枚の平行な縦リブ8を有し、止めネジ9の下端部分を一対の縦リブ8の間に挟着して、止めネジ9を根太材5に仮固定させる。 (もっと読む)


【課題】デッキ材を固定するネジホルダーを、先に取付けたデッキ材と次の取付けられるデッキ材との間の正確な位置へ取付ける際に、止めネジを利用した簡単な手法で仮固定して、作業者が複数個のネジホルダーの仮固定状況を看取して、デッキ材の間隔を適正に維持できるようにしたデッキ材固定装置を提供する。
【解決手段】両デッキ材の側面間に挟着されるネジホルダー1が、内部に止めネジ7を遊挿し得る縦孔10と、両側に両デッキ材の係止凹溝内へ挿入される連結板14,15とを有し、この連結板14,15はデッキ材の係止凹溝と係合するフック16a,16cと、連結板14,15を係止凹溝内へ支持する弾性片17を備え、縦孔内に遊挿した止めネジの下端尖状部13を根太に打ち込んでネジホルダー1を仮固定する。 (もっと読む)


【課題】 テラスやバルコニーなどの床面に、床板材を止め具を用いずに、置き敷きしながら、隣接する床板材の隅部側面間を、係止片を介して連結するだけで、風による浮き上がり作用を解消できる安定した床面構造体を提供する。
【解決手段】隣接する一対の床板材1の相対向する側面5の間を跨ぐ位置と、この一対の床板材1のうちの一方の床板材1と、その床板材の対角線上にある別の床板材1の隅部側面7の間とを、それぞれ両端に係止フック9を有する係止片8,11により連結する。 (もっと読む)


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