説明

アルケマ フランスにより出願された特許

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【課題】耐衝撃性改良剤を含む熱可塑性組成物が高い衝撃強度を維持したまま、高い流動性を得るようにした、乳化重合プロセスで作られ且つpH値を制御および調整する特殊な方法で回収する多段操作で作られるコア-シェル構造を有するポリマー耐衝撃改良剤を提供する。
【解決手段】(a)乳化重合でコア−シェルコポリマーを合成し、(b)水溶性緩衝液から成る水溶性電解質溶液を添加してコア−シェル・ポリマーをpH4〜8で凝集させる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性を有する熱可塑性ポリマーの全ての特性をバランスさせ、ポリマー組成物の粘性を低下させずに、高温度での変色が無く、耐衝撃性改良剤の製造中の不純物または副精製物の影響を受けない耐衝撃性改良剤を含む衝撃変成した熱可塑性組成物及び、耐衝撃性改良剤の製造方法を提供する。
【解決手段】乳化重合プロセスで製造し且つpH値を制御および調整する特殊な方法で回収したグラフトポリマーを含むゴムを耐衝撃性改良剤として有する熱可塑性組成物と、この熱可塑性組成物の成形品の製造での使用と、成形で得られる成形品である。さらに、乳化重合プロセスで作られ且つpH値を制御および調整する特殊な方法で回収する多段操作で作られる少なくとも1つの傾斜ポリマーを含むコア-シェル構造を有する耐衝撃改良剤を含む熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃改良剤と、耐衝撃性が改良された熱可塑性成形組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】耐衝撃性が改良されたポリカーボネートまたはポリカーボネート/ポリエステルブレンドである。回収段階の前に必要に応じてpH値を制御および調整することを含む多段操作によって製造されるコア-シェル構造を有するポリマーの耐衝撃改良剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐老化性を有するオイルまたはガスを輸送する可撓性管用のポリアミド組成物。特にオフショアでのオイルおよびガス開発で使用される管に有用。自動車用管でも有用。自動車のボンネット下温度および被輸送流体に起因する老化に耐えることができる。
【解決手段】 下記比率(重量%)を有する組成物:PA-11、PA-12、C6〜12の脂肪族ジアミンとC9〜12の脂肪族ジアシッドとの縮合で得られる脂肪族ポリアミドおよびナイロン-11単位が90%以上かナイロン-12単位が90%以上の11/12コポリアミドの中から選択される少なくとも1種のポリアミド70〜96%、可塑剤4〜10%、NBRまたはH-NBRエラストマー0〜25%、ただし、可塑剤とエラストマーの合計量は4〜30%。この組成物は熱可塑性樹脂の標準的な方法で各成分を溶融混合して製造できる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドと帯電防止に有効な量のカーボンブラックとからなる帯電防止ポリアミド組成物及びその成形方法を提供する。
【解決手段】ASTM D 3037−89で測定したBET比表面積が5〜200m2/gで且つASTM D 2414−90で測定したDBP吸収能が50〜300ml/100gであるカーボンブラックを少なくとも一種含むポリアミド組成物であり、該ポリアミド組成物を好ましくは押出成形する方法であり、該ポリアミド組成物をベースにしたものからなる単層または多層のチューブ。 (もっと読む)


【課題】自動車、重量商品車両用の流体(ガソリン、ディーゼルオイル、液圧ブレーキ、ブレーキ回路、圧縮空気、液圧クラッチ流体)の貯蔵、輸送装置で使用な組成物、構造物、タンク、ホース、パイプ、容器。
【解決手段】下記(1)〜(4)の重量%からなる組成物(合計100重量%):(1)50〜100%の式:X.Y/Zまたは6.Y2/Zの少なくとも一種のポリアミドA1(ここで、XはC6〜10脂肪族ジアミンの残基、YがC10〜14脂肪族ジカルボン酸の残基、Y2はC15〜20脂肪族ジカルボン酸の残基、Zはラクタムの残基、α、ω−アミノカルボン酸の残基、単位X1、Y1の中から選択される少なくとも一つの単位(ここで、X1は脂肪族ジアミンの残基、Y1は脂肪族ジカルボン酸の残基)を表し、Z/(X+Y+Z)およびZ/(6+Y2+Z)の重量比は0〜15%)、(2)0〜40%の可塑剤、(3)0〜50%の衝撃改質剤、(4)0〜50%のポリアミドA2。 (もっと読む)


【課題】冷蔵、空気調和およびヒートポンプでの使用される1,3,3,3-テトラフルオロプロペンをベースにした組成物
【解決手段】ポリオール・エステル(POE)またはPVEをベースにした少なくとも一種の潤滑剤と、1〜99重量%のtrans−1,3,3,3-テトラ−フルオロプロペン(trans-HFO-1234ze)と99〜1重量%の1,1,1,3- テトラフルオロエタンとから成る冷媒Fとを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】最近になって自動車用空調での冷媒のHFC−134aの代替として選択された2,3,3,3-テトラフルオロプロペンをベースとする、冷蔵、空調およびヒートポンプで使用可能な冷媒と潤滑剤との組合せを提供する。
【解決手段】ポリオール・エステル(POE)またはPVEをベースとする少なくとも一種の潤滑剤と、1〜99重量%の2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)と99〜1重量%のトランス−1,3,3,3−テトラ−フルオロプロペン(trans−HFO−1234ze)とから成る冷媒Fとを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】オレフィンの重合で使用可能なメタロセン(metallocene)型触媒を調製することに関する。
【解決手段】二種の一般式である[A][Si(R)3-nRfn]z(I)または


で表されるフルオロシリコン置換基を少なくとも1つ有する配位子、これらの製造方法、そしてこれらをオレフィン重合で用いるに有用な触媒の製造で用いることに関する。本発明で用いる触媒は、好適には、二種のいずれかのメタロセンを前触媒として含有しかつ共触媒を含有する。少なくとも2種以上のメタロセンいずれかの混合物を用いることも可能であり、特にかなり広い分子量分布が望まれる時に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド12の粉末は溶解しないラウリルラクタムの溶剤中で、ラウリルラクタ
ムの溶液アニオン重合によってポリアミド12の粉末を製造する方法と、得られた粉末の物
品製造での使用。
【解決方法】 溶液アニオン重合を(1)触媒および活性化剤の存在で、(2)細かく粉砕した
有機または無機の充填材の存在で、1000gのラウリルラクタムに対してこの充填材の配合
比率を1.5g以下にし、且つ(3)式:R1−NH−CO−R2のアミド(ここで、R1はR3
CO−NH−またはR3−O−と置換でき、R1、R2およびR3はアリール、アルキルまた
はシクロアルキルを表し)の存在で、この化合物の配合比率を1000gのラウリルラクタム
に対して0.001モル〜0.030モルにして行う。 (もっと読む)


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