説明

アルケマ フランスにより出願された特許

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本発明は1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンとトランス−1,2−ジクロロエチレンとを含む液体組成物であって、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよびトランス−1,2−ジクロロエチレンが組成物の少なくとも99重量%である液体組成物の、固体表面の洗浄での使用に関するものである。本発明はさらに1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンと、トランス−1,2−ジクロロエチレンとを含む液体組成物であって、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよびトランス−1,2−ジクロロエチレンが液体組成物の少なくとも99重量%であり、トランス−1,2−ジクロロエチレンに対する1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンの重量比が57:43〜65:35の間、好ましくは58:42〜63:37の間、特に好ましくは59:41〜61:39の間にある液体組成物に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、高品質の印刷表面を有する積層された熱可塑性樹脂から成る成形品を得る方法に関する。本発明はさらに、上記方法で得られる成形品と、上記の方法で用いるのに適したインクとに関する。 (もっと読む)


【課題】グリセロールの脱水でアクロレインを合成し、この脱水時に不純物の形で作られるアセトアルデヒドをホルムアルデヒドを用いたアルドール縮合反応を組み合わせる方法。
【解決手段】下記(1)〜(3)の段階から成る:(1)植物油または動物脂肪のメタノール分解で得られるグリセロール材料を脱水反応してアクロレインにする第1段階、(2)第1段階で得られた流れを冷却後、最初に第1帯域で水で洗浄し、第1段階からのガス流を凝縮し、次に第2の分留帯域で軽質アルデヒドがリッチ流を分離し、次に水リッチ流を分離し、さらにアクロレイン流を分離する第2段階、(3)上記段階で得られた軽質アルデヒドリッチ流中に含まれるアセトアルデヒドをホルムアルデヒドと反応させて下記反応のアルドール縮合反応でアクロレインリッチ流を作り、このアクロレインリッチ流を第2段階へ戻す第3段階:CH3-CHO+CH2O->CH2=CH-CHO+H2O (もっと読む)


【課題】出発原料のグリセロールからでバイオベースのアクロレインおよびバイオベースのアクリル酸を製造する方法。特に、アクロレインとアクリル酸とを製造する方法。
【解決手段】グリセロールを脱水してアクロレインを製造し、この脱水反応の反応媒体から水がリッチな相を分離し、このアクロレインが少ない水相をグリセロールの脱水段階へ再循環する前に、上記水相の酸化段階を実行する。この酸化処理でプロセス中に蓄積する有機不純物の蓄積を防ぐことができ、水の消費および汚染水の排出を最少にすることができる。 (もっと読む)


【課題】半芳香族ポリアミドと、その製造方法と、このポリアミドを含む組成物と、その使用。
【解決手段】下記の(A)と(B)から成る半芳香族ポリアミド:10〜36個の炭素原子を含む少なくとも一種の第1の直鎖または分岐鎖を有する脂肪族ジアミンと少なくとも一種の芳香族ジカルボン酸との重縮合で得られる70〜95モル%の第1反復単位(A)、9〜12個の炭素原子を含む少なくとも一種のラクタムおよび/または9〜12個の炭素原子を含む少なくとも一つのアミノカルボン酸から得られる5〜30モル%の第2反復単位(B)。 (もっと読む)


【課題】熱伝達流体を収容した蒸気圧縮回路によって流体または物体を冷却または加熱する方法。
【解決手段】上記回路は少なくとも部分的に包囲空間中に収容されており、その包囲空間内の空気の相対湿度が50%以下である閾値H1以下で、その相対湿度H1での熱伝達流体の引火性が50%の相対湿度での熱伝達流体の引火性以下である。本発明はさらに、上記方法を実施するのに適した設備と、熱伝達流体を収容した蒸気圧縮回路を少なくとも部分的に含む包囲空間の火災または爆発の危険から保護する方法と、熱伝達流のGWPを減らすための方法と、上記方法を実施するのに適した熱伝達流体とに関するものである。
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本発明は、出発原料のグリセロールからバイオ資源起源のアクロレインおよびバイオ資源起源のアクリル酸を製造する方法、特に、グリセロールの脱水反応でアクロレインを作り、このプロセスの各種の流れの中に存在する水より重質有機化合物を除去して、重質不純物の蓄積無しに、脱水段階に再循環できる流れを作り、しかも、水の消費および汚染水流の放出量を最小にすることができるアクロレインおよびアクリル酸の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は置換リン含有化合物の存在下で一種以上の環状モノマーを反応させる段階を含むラクトン、ラクタム、カーボネート、ラクチドおよびグリコリド、オキサゾリン、エポキシド、シクロシロキサンの中から選択される少なくとも一種の環状モノマーからコポリマーを製造する方法に関するものである。本発明はさらに、上記方法で得られたポリマー組成物と、その使用、特に帯電防止添加剤、生体適合性材料、流体処理用メンブレンまたは電気化学エネルギー貯蔵システムでの使用とに関するものである。 (もっと読む)


【課題】高速架橋系。この架橋系はポリマーに添加したときにポリマーを高い速度で架橋できる。この架橋系は太陽電池モジュールの封止に特に適している。この架橋系は太陽電池モジュールの製造プロセスの生産性を上げるために使用できる。
【解決手段】少なくとも下記(1)と(2)を含む架橋系:(1)80℃〜115℃の範囲内で選択される任意の温度で半減期が1時間である一つの有機過酸化物、(2)一つの共架橋剤。過酸化物の半減期はそれを0.2モル/lの濃度のn−ドデカン中に溶かして測定する。 (もっと読む)


【課題】組立体(22)と基材(24)が2つの別々の層(22、24)を有する一体構造物を形成するように、第2のポリオレフィンと架橋して基材(24)に接着される組立体(22)を形成するための組成物。
【解決手段】架橋剤と、不飽和カルボン酸またはジカルボン酸の無水物、不飽和カルボン酸および不飽和エポキシドの中から選択される官能性モノマー(X)を含む第1のポリオレフィンとの混合物から成る組成物であって、架橋剤の量が組成物の全重量の5%以上であることを特徴とする組成物。この官能性ポリオレフィンを含む組成物は架橋性マスターバッチとしての使用に適している。このマスターバッチはシランの非存在下でもポリマー、特にポリオレフィンの架橋を可能にし、基材(ポリマー、金属、金属酸化物またはシリコン)に対する接着能を高くすることができる。特に太陽電池の封止で使用できる。
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