説明

アルケマ フランスにより出願された特許

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本発明は、少なくとも1つのモノエステル、少なくとも1つのジエステルまたはトリエステル、少なくとも1つのアルコール、少なくとも1つのケトン、および場合により少なくとも1つのテルペンを含む少なくとも1つの臭気遮蔽剤を有機スルフィドに添加することによる、有機スルフィドの臭気、より具体的にはアルキルスルフィドまたはジアルキルスルフィド、とりわけジメチルスルフィドの臭気、およびまたこれらの酸化物の臭気、とりわけジメチルスルホキシドの臭気の遮蔽に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の対象はグリセロールから生物起源のアクリル酸を経済的に製造する方法にある。アクリル酸はプロセス全体でアクリル酸の重合プロセスの出発原料として一般に使われるモノマーおよびそのエステルの全ての品質基準を満たす基本的に天然起源の炭素源をベースにしたものである。
【解決手段】本発明方法は、アクリル酸の精製工程から排出流の一つを分別結晶化してアクリル酸を抽出する最終段階を有する。この最終段階の位置は処理される初期供給原料、種類およびプロセスで使用するグリセロール源、最終アクリル酸の純度仕様、経済性に依存する。 (もっと読む)


【課題】下記の(i)~(iv)の段階:(i)入口と出口を備えた撹拌反式応器内で、3〜6つの炭素原子と、少なくとも2つのフッ素原子と、少なくとも1つの水素原子とを有する少なくとも一種の化合物(少なくとも一つの水素原子と一つのフッ素原子は互いに隣接する炭素原子上に位置している)を水溶性反応媒体中で水酸化カリウムと接触させて(ハイドロ)フルオロオレフィン化合物を作り、それを気体の形で反応媒体および弗化カリウムから分離し、(ii) 第2の反応装置中で段階(i)で作られた弗化カリウムを水溶性媒質中での水酸化カルシウムと接触させて水酸化カリウムとし、弗化カルシウムを沈澱させ、(iii) 段階(ii)で反応媒体から沈澱させた弗化カルシウムを分離し、(iv)水酸化カリウムの濃度を調整した後に反応媒体を段階(i)へ再循環させる、を有する連続的または半連続的に(ハイドロ)フルオロオレフィン化合物を製造する方法。
【解決手段】段階(ii)の反応媒体中に存在する水酸化カリウムが媒体の水と水酸化カリウム混合物の重量に対して10〜35重量%で存在する。
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【課題】本発明は式:MXD.10またはMXD.10/Zで表される、溶融温度Tf1を有する少なくとも一種の第1のポリアミド)と、少なくとも一種の第2のポリアミドとから成る組成物と、この組成物を用いて製造された物品と、この物品の成形方法と、上記組成物および物品の使用とに関するものである。
【解決手段】上記の少なくとも一種の第2のポリアミドがTf1−40℃≦Tf2<Tf1+20℃の関係を満足する溶融温度Tf2を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はグリセリンかバイオ資源起源のアクリル酸すなわち基本的にユーザの要求に対応する純度を有する天然根源物質の炭素源をベースにしたアクリル酸を製造することにある。
【解決手段】本発明方法はグリセリンから得られるアクリル酸を疎水性重質溶剤との向流吸収によって抽出した後に精製ラインから得られるアクリル酸の一つに分別結晶化でアクリル酸を精製する最終階段を有する。 (もっと読む)


【課題】式(Ia):CF3CF=CFRの化合物から式(I):CF3CF=CHRのフルオロプロペンの製造方法(ここでRは水素原子またはフッ素原子を表す)
【解決手段】(i)~(iv)の段階から成る:(i) 断熱反応器中で触媒の存在下に式(Ia)の化合物を超化学量輪量の水素で水素化してヒドロフルオロプロパンを作り、(ii) 段階(i)からの流れを部分的に凝縮させて未反応の水素と段階(i)で形成されたヒドロフルオロプロパンの一部とから成る気相成分とりのヒドロフルオロプロパンから成る液相成分とを作り、気相成分は上記水素化段階へ再循環させ、(iii) 撹拌反応器中に存在する水性反応媒体中の水酸化カリウム(KOH)を用いて段階(ii)の液体成分からのヒドロフルオロプロパンをデヒドロフルオロ化して式(I)のフルオロプロペンを作り、(iv) 式(I)のフルオロプロペンを精製する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂(c)と、α−オレフィンとエポキシ官能基を有する不飽和エチレンモノマーとのコポリマー(a)とコア−シェル化合物(b)との混合物とを含む熱可塑性組成物の製造方法。
【解決手段】本発明製造方法は、コポリマー(a)が溶融状態である温度かつ60〜180℃の最高温度で(a)と(b)の混合物を押出しで製造する第1段階と、第1段階で製造した(a)と(b)の混合物をポリエステル樹脂(c)と一緒に押出すか、混合して熱可塑性組成物を製造する第2段階とを有する。 (もっと読む)


本発明は、(A)コア−シェルエラストマー化合物と(B)エポキシ官能基を有するエチレ系モノマーを含むオレフィンコポリマーとをさらに含むポリヒドロキシアルカン酸(PHA)組成物に関するものである。本発明組成物は優れた衝撃特性、特に低温に衝撃特性に優れている。本発明はさらに上記組成物の製造方法と上記組成物から製造される部品とに関するものである。 (もっと読む)


【課題】外側表面の全部または一部がマイクロ結晶性ポリアミドから成る特定の表面状態を有する物品を得るためのマイクロ結晶性ポリアミドの使用。
【解決手段】マイクロ結晶性ポリアミドのTgとTmとの間で高温で物品を製造する段階を含み、マイクロ結晶性ポリアミドの透明度が、標準的な加工方法、例えば射出成形およびシート押出/カレンダ加工で得られる厚さ1mmの物品を560ナノメートル波長で測定した時の光透過係数が80%以上である(透明度は標準的な加工法、例えば射出成形やシート押出/カレンダ加工で得た物品で測定)。マイクロ結晶性ポリアミドの結晶化度(ISO11357、40℃/分、DSCの第1回目の加熱)10%以上、30%以下であり、溶融エンタルピー(ISO11357、40℃/分、DSCの第1回目の加熱)が25J/g以上かつ75J/g以下であり、Tgが40〜90℃で、Tmが150〜200℃で、50重量%以上が≧C9モノマーの連鎖で得られるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリマーで作られた合成繊維を含む静菌織物材料、織物、繊維、フィラメントを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.5〜1.7で、直径が5μm以上の不純物を全く含まないポリアミド11の静菌織物材料の製造での使用。特に、上記ポリアミド11を含む静菌織物、医学、衛生学、携行品、衣類製造、衣類、家具調度品および家庭用品、掛け布、カーペット、自動車、工業、特に、工業用濾過、農業および/または建築分野での上記静菌織物の使用。 (もっと読む)


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