説明

株式会社相模商会により出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】この発明は成形フィルタに関し、樹脂加工に依拠することなく織布や不織布よりなる濾布をプリーツ形状に維持し得るようにすることを目的とする。
【解決手段】濾布10はニードルパンチ不織布等の繊維集合体にて形成され、筒状をなす濾布はプリーツ形状をなす。プリーツ形状のプリーツ形状の山及び谷(折返部)において濾布10の対向層を外側より当布12を当てつつミシン糸などにより縫着する。縫着部16-1, 16-2及び縫着部16-1, 16-2における当布12はプリーツ形状の実質的全長に延びており、これにより濾布10のプリーツ形状を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はPTFE繊維からなるバグフィルタ用濾材に関し、所要の濾過性能を確保しつつ強度増加を可能とすることを目的とする。
【解決手段】バグフィルタ用濾材はPTFE繊維を主たる素材とし、袋状若しくは筒状のバグフィルタ14の下端若しくは上端となる濾材の部位における片面若しくは両面に当布16を縫着する。当布16はPTFE繊維を主たる素材と濾材とは共布とせず、ガラス繊維等の無機繊維にて構成され、当布の表面にはPTFE繊維若しくはポリイミド繊維等の耐熱性短繊維が植設されるかポリイミド等の耐熱性樹脂がコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】本発明はバグフィルタ用のリテーナに関し、濾布の捕集機能を損なうことなく長期に亘って安定的な払い落とし機能を確保することを目的とする。
【解決手段】濾布14はセルプレート10に装着される上端14-1が開口するも下端14-2は閉鎖している。リテーナ16は上下に間隔をおいた複数の環材16-1と円周方向に間隔をおいた複数の縦材16-1とからなる籠構造であり、濾布14に上端14-1より挿入される。リテーナ16の下端と濾布14の下端14-2との間に、上下に薄板鋼材製円板24, 22を備えた圧縮ばねとしてのコイルスプリング26が配置され、濾布を所定荷重にて緊張している。 (もっと読む)


【課題】集塵装置用バグフィルターの内径寸法がばらつきのある場合であっても、確実に止め具を固定することが可能な集塵装置用バグフィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置の保持板5の受け穴に、止め具4により着脱されるバグフィルター10であって、筒状濾布体1と、該筒状濾布体の底部に挿入され所定の位置で縫い合わせられる濾布胴部2とからなり、前記筒状濾布体の所定の位置に周状の縫い目3を設けたことを特徴とする集塵装置用バグフィルター。 (もっと読む)


【課題】この発明は成形フィルタに関し、樹脂加工に依拠することなく織布や不織布よりなる濾布をプリーツ形状に維持し得るようにすることを目的とする。
【解決手段】濾布10はニードルパンチ不織布等の繊維集合体にて形成され、筒状をなす濾布はプリーツ形状をなす。プリーツ形状のプリーツ形状の山及び谷に近接した部位16において濾布10の対向層10A, 10Bをミシン糸などにより縫着する。縫着部16はプリーツ形状の実質的全長に延びており、これにより濾布10のプリーツ形状を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】焼却炉のバグフィルタのような耐熱性を必要とされる成型フィルタに関し、耐熱性繊維の裏面側を金属網状物により補強したバグフィルタ構造を低コストにて実現させる製造法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼線よりなる金属網状物はフェノール樹脂分散液に浸漬し、乾燥することにより金属網状物2にフェノール樹脂を付着させる。フェノール樹脂を付着させた金属網状物2にPTFE繊維を素材とする乾式ニードルパンチ不織布1を加圧乾燥することにより貼合しする。PTFE繊維を貼合したステンレス鋼線よりなる金属網状物はプリーツ成型し、バグフルタとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は焼却炉用バグフィルタ等の袋形状フィルタ用のリテーナに関し、濾布の早期損傷を防止するこことを目的とする。
【解決手段】リテーナ10は多孔パイプ12を備え、下端には底板16が、上端にはフレアー管17が取り付けられる。底板16はプリーツ形状のバグフィルタ40の底面に係合され、フレアー管17はバグフィルタ40の口元開口縁に係合される。底板16及びフレアー管17はバグフィルタ40との係合部が半径方向に張出しているため、バグフィルタ40のプリーツ形状側面42-3から離間保持され、逆洗操作時にもリテーナ10がバグフィルタ40に当たることはない。また、ねじ手段によりリテーナ10を伸縮させてバグフィルタ40の張りを調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 バグフィルター更新時の交換作業の手間を省き、省力化、合理化を実現できる集塵装置用バグフィルターの提供。
【解決手段】 集塵装置の塵埃濾過機能を有する着脱容易且つ筒形状を保持するための形状保持具2を有する筒状濾布体から構成される集塵装置用バグフィルターであって、変形可能な芯材5を環状帯体3の両縁部3c、3cを内側に折り曲げてできる溝部4に内側から見えるように嵌着して形状保持具2を形成し、筒状濾布体1の胴部内面1bの所定部位に芯材5が変形して離脱容易な前記形状保持具2を少なくとも1つ前記筒状濾布体1の胴部軸方向Zに直交して縫合する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筒状濾布体と止め具(スナップリング)とを分離して別個に設け、着脱及び分別を容易にし、作業場所を選ばず、止め具の再利用を可能とする集塵装置用バグフィルター及び集塵装置用バグフィルターの装着方法の提供。
【解決手段】 集塵装置のバグ保持板3の受孔3aに対し別体の着脱容易な止め具2と筒状濾布体Fからなる集塵装置用バグフィルターであって、前記止め具2はリング状を呈し、前記筒状濾布体Fの開口縁部1aの内側から止め具2の弾力性を利用して前記バグ保持板3の受孔3aに装着固定及び離脱容易な構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 9 / 9