説明

コレクトール グループ デー.オー.オー.により出願された特許

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銅またはニッケルあるいはそれらの合金もしくは真鍮等その他の金属との合金によって形成あるいはメッキされた電子構成部品の処理方法であり:構成部品を処理室内に配置し;この処理室を減圧し;処理室内に酸素を導入し;反応室内の圧力を10−1ないし50mbarに保持するとともに約1MHz超の周波数を有する高周波発生器によって反応室内にプラズマを励起し;酸素イオン基を構成部品に作用させ、この際構成部品表面に対するイオン基の流れはm当たりおよび1秒当たり約1021超のイオン基とし;反応室の排出を行い;処理室内に水素を導入し;反応室内の圧力を10−1ないし50mbarに保持するとともに約1MHz超の周波数を有する高周波発生器によって反応室内にプラズマを励起し;水素イオン基を構成部品に作用させ、この際構成部品表面に対するイオン基の流れはm当たりおよび1秒当たり約1021超のイオン基とする、各ステップからなる。
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絶縁性の成型材からなる支持部材(1)と、その周りに整流子軸(2)を中心にして配置された金属製の複数の導体セグメント(3)ならびにその上に配置された回転子巻線のための接続要素と、導体セグメント(3)が電気的に接続され導体セグメント(3)の数に相当する個々の混信排除要素(10)を含んでいる混信排除装置(9,9′)とからなり、ここで導体セグメント(3)はその底部(19)から離間した位置の対応する接触点(23)上において2つの隣接する混信排除要素(10)の近接する接触電極(24)に接続されている接触スタッド(18)を有する、電気機械の整流子である。ここで、接触スタッド(18)を放射方向にバネ支持して構成するとともに、これをそれぞれその底点(19)と接触点(23)との間の領域においてこの接触スタッド(18)のそれに隣接した硬質の整流子部材に対する相対位置が熱膨張に相関して変化し得るような形態で隣接する硬質の整流子部材に対して離間させる。
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絶縁性の成形材料から形成された一体型の支持部材(1)と、その中に固定された複数の金属製導体セグメント(13)と、その導体セグメントを一対毎あるいは一群毎に互いに導電的に結合する複数の補償要素(17)を有する補償装置(18)からなる整流子において、補償要素(17)は支持部材(1)内に埋め込まれた導線断片(19)によって形成される。この種の整流子を製造するために、適宜に曲げられ補償要素を形成する導線断片(19)が、支持部材(1)が射出成形される前に、少なくとも末端部で該当する環状構造の導体セグメント(13)に接続される。そのために使用される射出成形工具(2)は鉢型形状の複数の支持要素(31)を有しており、この支持要素は射出成形工具の1つの部材上にその軸(5)周りで同心状に配置され、またその中に導線断片(19)が噛合する。
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充てん物を含むポリマーマトリクス複合体から作られる製品表面の電気的接続性を改善する方法は、以下の工程を含む:室温よりも高い第一処理温度まで製品の表面を加熱する工程;表面のポリマーの除去と充てん物の除去を酸素ラジカルにより行う表面の第一プラズマ処理工程;プラズマ処理した当該製品の表面を第一処理温度よりも低い第二処理温度まで冷却する工程;表面の活性化を酸素ラジカルにより行う第一プラズマ処理によって生成された表面の第二プラズマ処理工程;第二プラズマ処理により生成された表面上でメタライゼーションを蒸着する工程。 (もっと読む)


成形材から形成されたスリーブ形状の支持部材(1)と整流子軸(2)を中心にしてその周囲に均等に配置された複数の金属製導体セグメント(3)ならびにその上に設けられた接続要素とからなる電気機器用のドラム型整流子において、支持部材(1)が2つの異なった成形材から製造されインタロック式に互いに圧接された領域すなわち支持部材基礎部(11)と対漏れ電流保護コーティング(9)とを備え、ここで半径方向外側に開口していて漏れ電流がかかる絶縁表面(10)を備えている漏れ電流防止コーティング(9)が導体セグメント(3)の間に配置され、これが支持部材基礎部(11)を形成する第2の成形材よりも漏れ電流に対して耐性の高い第1の成形材から形成される。
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炭素材滑走面を有する平面型整流子(23)の製造に際して環形状に閉鎖された導体セグメント(3)とそれを相互に結合するブリッジ部材(4)を有していてリップル形状にされた導体素材(1)を縦方向に平行な階段状にプロファイリングされ、接触スタッド(7)と接続フック(6)を形成するために縁部側が打ち抜かれた細長片セクションをロール化することによって形成する。縁部セクションを打ち抜いた後導体セグメントの接触スタッド(7)を軸(2)の方向に向かって内側に曲折させ、両方の軸方向端面上において剪断プロセスによって軸方向にプロファイリングする。導体素材は炭素材環状盤と共に1つの複合体に接合され、その上に支持部材が射出成形される。その後炭素材環状盤を個別の炭素材セグメントに分割し、ブリッジ部材を除去あるいは切断する。 (もっと読む)


絶縁性の成形材料から形成された支持部材(1)と、整流子軸(2)を中心にして均等配置された複数の導体セグメント(3)ならびに同様に多数であって前記導体セグメントとインタロック式かつ導電的に結合されているモノカーボンから形成されブラシ滑走面(5)を定義する炭素材セグメント(4)とからなる平型整流子において、各炭素材セグメント(4)はブラシ滑走面(5)に対向して配置された環状の突起部(13)を備え、その環状の端面(15)がこれに該当する導体セグメント(3)の対応する環状の接触面(16)に接合する。この環状の接触面(16)はいずれも対応する環状の突起部(13)とその外周面(23)の領域で隙間無く接触する該当する導体セグメント(3)の接触リング(24)によって包囲されている。各導体セグメント上で環状の接触面によって被包された接触ピン(17)が突出しており、これは該当する炭素材セグメント(4)の対応する環状突起部(13)の同等な孔部(14)内に隙間無く嵌合する。それによって炭素材セグメントがいずれも環状突起部(13)の外周面(23)と環状端面(15)と内周面(19)とを介して導体セグメント(3)と導電的に接続される。
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電気機器用の整流子は、絶縁性の成形材料から形成された支持部材と、その上に整流子軸を中心にして均等配置された複数の金属製導体セグメント(3)およびその上に配置された回転子巻線用の接続要素と、ならびに前記導体セグメント(3)と導電的に接続された混信防止装置とからなる。混信防止装置は導体セグメント(3)の数に相当する数の個別の混信防止要素(10′)と互いに隣接する各2つの混信防止要素(10′)を導電的に相互に結合する前記数と同数の接触ブリッジ(11′)とを備え、ここで接触ブリッジ(11′)はいずれも内側に指向するとともに周囲方向において相互に接近し得るような弾力性を有していて対応する両方の混信防止要素と導電的に結合された2本の翼部(20′)と外側方向を指向していて対応する導体セグメントと導電的に結合された基底部(21′)とを備えている。
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