説明

有限会社KURIMOTOコーポレーションにより出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 植生工においては発芽率が50%から70%程度に過ぎず、全面的なやり直しや、それまでに行われた散水や追肥などの維持管理も無駄になる。しかも、防災効果や環境保全効果は、植物体の生長と共に上昇するが、その効果が得られにくくなる。
【解決手段】 給排水機能を有する水槽内に設けられた周面に多数の貫通孔を備えた回転ドラムに、種子を充填し、該水槽に水を満たして該回転ドラムに設けた攪拌翼による種子の撹拌工程、水槽内の水の排水工程、該回転ドラムの回転による脱水工程、水槽内への水の給水工程、の各工程を適宜繰り返した後、脱水工程からファンによる乾燥工程を経て播種用種子を形成する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1