説明

ソナック株式会社により出願された特許

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【課題】超高密度に集合した多層カーボンナノチューブの集合構造の提供。
【解決手段】多層カーボンナノチューブ5が、形状の直線性と基板表面に対する垂直配向性とを備えて50(mg/cm3)以上の密度で集合し、形状の直線性を表す指標を、直線近似式における決定係数R2であらわしたとき、90%以上の多層カーボンナノチューブ5の決定係数R2が0.970以上、1.0以下であり、垂直配向性を表す指標を、多層カーボンナノチューブ5の基板表面に沿う下部基端から上部先端までの水平方向差をP、多層カーボンナノチューブ5の下部基端から上部先端までの基板表面からの高さ寸法をQとして、V=Q/Pであらわしたとき、90%以上の多層カーボンナノチューブ5の垂直配向性V=Q/Pが8以上である多層カーボンナノチューブの集合構造。 (もっと読む)


【課題】 肝臓疾患を有する者に対してその病状を検査するためには、血中のアンモニア濃度を調べることが行われている。このためには、採血をしなければならない。採血は侵襲であり患者が痛い思いをするだけでなく、皮膚にも悪影響を及ぼすことは間違いない。さらに、採血は医療行為であり誰でもができることではない。よって、家庭で簡単に状態を調べる等ということはできない。
【解決手段】 皮膚に接当して皮膚ガスを収集する集ガス部、キャリアガス導入口及び混合ガス出口を有する皮膚ガス採取装置、吸引ポンプ、アンモニア検出装置を有するもの。 (もっと読む)


【課題】レスポンスタイムが短く、反応性の高い光導波路型センサを提供する。
【解決手段】管体2の内面に、検知材4を備える導波層3を形成し、管体2の一端側開口2aから被検知ガスを導入するとともに、他端側開口2bから被検知ガスを排出する一方、光源5からのレーザ−光を、入射用プリズム6によって導波層3に入射させ、導波層3からの導波光を、出射用プリズム8によって光検出器7に出射させ、被検知ガスを検知材4と反応させる反応空間を構成するチャンバと、光導波路とを一体化している。 (もっと読む)


【課題】明度を高くしつつ、導電性の高いゴム成形体を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るゴム成形体は、長さ50〜20000μmのカーボンナノチューブを、ゴム100重量部に対して2.0重量部以下配合したゴム組成物を加硫して得たものであって、体積抵抗率が10Ω・cm未満で明度が28以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、かつ、導電性を実用レベルで有する導電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本導電性樹脂組成物は、マトリックス樹脂1と、導電性フィラーとしての長尺カーボンナノチューブ群2と、を含み、かつ、上記長尺カーボンナノチューブ群2が、チューブ平均長さ20μm−20mmの複数の長尺カーボンナノチューブで構成されて、体積抵抗率で106Ω・cm以下の導電性を有する。 (もっと読む)


【課題】気泡残留が少なく強度がより増強、好ましくは伝導性が改善した樹脂材料を提供する。
【解決手段】当該樹脂材料に主として高強度を付与する目的で複数のカーボンナノチューブ(CNT)1からなるCNT材が、マトリクス樹脂4中に配合されてなる樹脂材料において、アスペクト比がCNT1より小さい複数のカーボン粒子3が、上記各CNT1の隙間2内でマトリクス樹脂4よりもその存在割合が高くなるように当該隙間2中に混合されている。 (もっと読む)


【課題】 作業者が所要の作業位置に容易に手が差し込めるようにして、作業の自由度を高める。
【解決手段】 内部に作業空間5が形成されるボックス1を備え、上記作業空間5は密閉されるとともに前方側から透視可能とされ、上記ボックス1の前面に設けられる前面パネル3には作業用のグローブ4が取り付けられており、上記前面パネル3が上記ボックス1の前面に沿って上下もしくは左右に変位可能である。 (もっと読む)


【課題】 ターゲット物質の歩留りを向上させ、無駄なく簡単に薄膜を形成するためのターゲット物質含有液体の製造方法、ターゲット物質を含有する薄膜の形成方法、ターゲット物質含有液体を提供する。
【解決手段】 ターゲットを用いたプラズマスパッタリング法を用い、前記ターゲットが配置された処理室と同一の処理室内に配置された液体材料に向けてターゲット物質をスパッタリングすることにより、前記ターゲット物質を前記液体材料中に分散させることを特徴とするターゲット物質含有液体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光導波路から検知材へ入り込む散乱光を抑制して、S/N比を高めるとともに、検知材の寿命を延ばすことを目的とする。
【解決手段】光導波路のコア層である光導波層3の上面に、被検知物質と反応する反応膜(検知材)5が設けられる光導波路型センサにおいて、光導波層3と前記反応膜5との間に、光導波層3の屈折率よりも小さな屈折率のバッファ層4を介在させ、光導波層3の界面で全反射せずに反応膜5に入り込む散乱光を抑制している。 (もっと読む)


【課題】測定対象ガスを、測定装置へ導入するまでの搬送経路による影響を可及的に低減し、安定した測定値が早急に得られるようにする。
【解決手段】測定対象ガスを含むキャリアガスが導入される導入口52からの流路を、測定対象ガス用流路53とパージガス用流路54とに分岐し、パージガス用流路54には、測定対象ガスを除去するフィルター38および除塵フィルター37を設け、測定対象ガスを除去したキャリアガスをパージガスとしてチャンバ16のパージを行うようにし、パージ期間中においても、測定対象ガスを含むキャリアガスを測定装置3に導入し、これによって、パージ期間中は、測定対象ガスを含むキャリアガスを遮断する構成のように、測定装置3までの搬送経路に測定対象ガスが溜まって測定値が高くなるといった不具合を解消する。 (もっと読む)


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