説明

ピーエス特機株式会社により出願された特許

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【課題】絞り羽根を所定の位置にロックする部材の脱落を防止することができる手動絞り装置を提供する。
【解決手段】光軸上に開口部を有する絞りフォルダー2と、この絞りフォルダーに収容されて開口部20の面積を可変とする2枚の羽根31、32からなる絞り羽根3と、絞り羽根3に連結される回動レバー5と、回動レバー5にねじ込まれて絞り羽根3の移動をロックするロック用つまみ部材6を有する手動用操作部材4とを備え、回動レバー5はロック用つまみ6の一端部がねじ込まれるめねじ部53と、そのめねじ部を取り囲む一対の爪部52a、52bを有し、ロック用つまみ6は、操作部61とめねじ部53にねじ込まれるおねじ部62からなり、おねじ部62の手前にはねじ込み動作に伴って爪部52a、52bに当接して弾性変形させる拡径部63が形成されている。 (もっと読む)


【課題】補正レンズを広い範囲でかつ高い位置決め精度を確保しつつ移動することができる手振れ補正ユニットを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒内に設けられる固定部材と、光軸方向から見て固定部材に対向するように配置され、補正レンズを支持する可動部材と、ヨークと永久磁石を有する磁石部材と空芯コイルを含み、可動部材を光軸と直交する平面内で移動させる複数のボイスコイルモータと、可動部材の位置を検出するために固定部材に設置されたホール素子とを備え、固定部材には、磁石部材に対向して空芯コイルが固着されるとともに、固定部材には、光軸方向において空芯コイルよりも永久磁石から遠ざかる位置にホール素子が存在する凹部を有し、ホール素子が実装される配線基板が固定部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】簡素化された構造でかつ長い範囲にわたって高精度の位置検出を行うことができる位置検出センサを提供する。
【解決手段】可動枠12に保持されたホール素子41と、ホール素子41の感磁面に対向する検出用磁極面を有し、その磁極面はホール素子の移動方向に沿って傾斜して配置される第1の検出用磁石42aと、ホール素子41の感磁面に対向する第1の検出用磁石42aとは異極性の検出用磁極面を有し、その磁極面はホール素子41の移動方向に沿って第1の検出用磁石42aとは反対側に傾斜して配置される第2の検出用磁石42bを有する。 (もっと読む)


【課題】可動磁石型のボイスコイルモータを備え、ロック動作とアンロック動作の切換えを円滑に行うことができる手振れ補正ユニットを提供する。
【解決手段】固定部材と、補正レンズを支持する可動部材と、可動部材を、光軸と直交する平面内で移動可能に支持する支持手段と、可動部材を、光軸と直交する平面内で移動させる複数の補正用ボイスコイルモータと、可動部材をロックするための係止ピンが設けられた係止部材と、係止部材を駆動する係止用可動磁石型ボイスコイルモータとを備えた手振れ補正ユニットであって、
係止用可動磁石型ボイスコイルモータは、固定部材に設けられた空芯コイルと、空芯コイルの空芯部に設けられた吸引ヨークと、係止部材に設けられた可動磁石と、可動磁石の可動範囲の両端に設けられた強磁性体からなる規制部材とを含むことを特徴とする手振れ補正ユニット。 (もっと読む)


【課題】 可動部品を進退動させる進退動駆動装置において、電源の小容量化と、コストダウンや小型化を図れるようにする。
【解決手段】 内筒体15は、この外周に設けた貫通孔19に3個の駆動磁石21を外周へ突出するように有する。外筒体25は、中空部25a側に円弧状のガイド片27を3個環状に有する。外筒体25のガイド片27には保持孔35があり、ガイド片27の外周には挿入溝31がある。回路基板39は、所定の間隔で挿通孔43とともに片面にコイル41を、対向面にはヨーク47を有し、外筒体25の挿入溝31に挿入されている。外筒体25は保持孔35に連通する貫通孔37から球体51と磁石53を入れ、磁石53に吸着された状態で球体51を保持孔35内に保持させる。外筒体25の中空部25aに入れた内筒体15の外周に、球体51を点接触状態で当接させる。 (もっと読む)


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