説明

日本ピローブロック株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】 高温で安定して動作する耐熱軸受を提供する。
【解決手段】この発明によれば、10.0以上12.0以下原子%のSi、1.5以上7.5未満原子%のTi、2.0より多く8.0以下原子%のTa、残部が不純物を除きNiからなる合計100原子%の組成を有する金属間化合物の重量に対して25以上500以下重量ppmのBを含有し、Ni及びTaを含む第2相分散物並びにNi固溶体相のいずれか一方又は双方と、L12相とからなる組織又はL12相からなる組織を有するNi3(Si,Ti)系金属間化合物合金で形成されたことを特徴とする耐熱軸受が提供される。 (もっと読む)


【課題】 高温で優れた寿命を備える軸受を提供する。
【解決手段】本発明によれば,Niを主成分とし且つSi:7.5〜12.5原子%,Ti:4.5〜10.5原子%,Nb:0〜3原子%,Cr:0〜3原子%を含む合計100原子%の組成の合計重量に対してB:25〜500重量ppmを含むNi3(Si,Ti)系金属間化合物合金で形成された高温用軸受が提供される。 (もっと読む)


【課題】優れた寿命を備える軸受を提供する。
【解決手段】本発明によれば、Niを主成分とし且つAl:2〜9原子%,V:10〜17原子%,(Ta及び/又はW):0.5〜8原子%,Nb:0〜6原子%,Co:0〜6原子%,Cr:0〜6原子%を含む合計100原子%の組成の合計重量に対してB:10〜1000重量ppmを含むNi基金属間化合物合金で形成された軸受が提供される。 (もっと読む)


【課題】高い防塵性と防水性を有しながら、低トルク即ち摩擦抵抗が小さく回転性能に影響を及ぼさず、必要なら潤滑剤を充分にかつ容易に充填可能なピロー型軸受のシール構造の提供。
【解決手段】ピロー型軸受で、軸受内輪4の外周面の両側に取付けた各シールド板7に、軸受外輪5の内周面の両側に取付けた各シール材8のリップ部を当接させるシール構造において、上記各シール材8を、軸受内輪4の外周面に当接するセンターリップ部8aと、それ以外に、各側のシールド材7の内側面に当接可能に外側方へ突出する如く、少なくとも2枚のサイドリップ部8bを、内輪寄りと外輪寄りとに間隔をあけて周設したものとする。 (もっと読む)


【課題】使用時の締付け作業をスムーズに行え、軸との間で磨耗や傷を付けず、緩み止め
効果が十分で軸へ強固に固定可能な軸受等の止めネジを、 トアップせずに提供する。
【解決手段】外周に雄ネジ部2を有する本体部1の後側部に六角棒12用の六角孔3を開口し、先側部にほぼ半球状の圧子部4を有する止めネジであって、前側部のほぼ半球状の圧子部4は、本体部1の先側部に一体形成で突設したものであり、六角孔3は、本体部1を後側部から先側部寄りまで穿って、その最奥部5を上記圧子部4の裏側でほぼ円錐状に形成して、本体部1の先側部に、側周壁部6の肩部分7からドーム状の圧子部4を含んで続く一体の傾斜状の前壁部8を形成する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5