説明

デイ4 エネルギー インコーポレイテッドにより出願された特許

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ソーラーセルの複数のストリングを有するソーラーパネルにおいて、影に入ることによる障害からソーラーセルのストリングを保護するための方法および装置が開示されている。影に入ったソーラーセルをどのストリングが有していても、前記影に入ったソーラーセルを有するストリングを通過する電流が電気導線および前記周辺マージン内に位置するそれぞれのバイパスダイオードを通って分流するよう、前記ソーラーセルを支持する基板の周辺マージン内に位置する電気導線およびバイパスダイオードを通して前記電流を分流させることにより、影には入っている少なくとも1つのソーラーセルを有する前記ソーラーセルのストリングのまわりに電流を分流させる。これにより少なくとも1つの影に入ったソーラーセルを有するストリングに関連するそれぞれのバイパスダイオードからの熱の放散を、前記周辺マージンのまわりの異なる位置に分散させる。
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【課題】低製造コストで電極と導電性表面、特に光起電力素子の一表面あるいは複数の表面との間で低接触抵抗を達成する電極を提供し、このような電極を使用することにより合成直列抵抗とPV電池とPVモジュールの製造コストを低減し、費用効率を向上させることである。
【解決手段】導電性表面に接触し、特に光起電力素子ウェーハ3の少なくとも一つの表面に接触する電極であって、電極は、電気的に絶縁性があり光学的に透明な膜10と、膜10の1つの表面上に設けられた接着層11と、接着層11に埋め込まれ実質的に平行で導電性を有する第1の複数のワイヤ5’とを含み、第1の複数のワイヤ5’の表面の一部は、接着層11から突出し、少なくとも表面において低融点の合金からなるコーティング2で覆われた接着層11から突出し第1の複数のワイヤ5’は、第1の端子バー20に接続される。 (もっと読む)


光起電性結晶シリコン半導体ウェハーの前側表面にマスクされた領域及びマスクされない領域を形成するために前記ウェハーの前側表面にマスクを形成することを必要とする。前記ウェハーのエミッタ内へ少なくともその中のデッド・ゾーンの範囲までは伸長するように前記前側表面の前記マスクされない領域に第1のシリコン酸化物層を電気化学的に形成する。前記マスクを除去し、前記第1のシリコン酸化物層のほぼ全部が除去されるまで前記第1のシリコン酸化物層をエッチ・バックする。次に、第2のシリコン酸化物層が前記前側表面を不動態化するに十分な厚さを有するように前記前側表面に前記第2のシリコン酸化物層を電気化学的に形成する。この方法は、代替的に、半導体接合部を有さないPV結晶シリコン半導体ウェハーのマスクされない領域に第1の電気化学的に形成されたシリコン酸化物層を介してドーパントを拡散し、次に、前記第1のシリコン酸化物層をエッチバックし、そして、第2の電気化学的に形成されたシリコン酸化物層で不動態化することによりエミッタを形成することを必要とするものであってもよい。
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PVストリングへの縁部アクセス手段を有する太陽電池モジュール装置。前面及び裏面を有する平面アレイとして配置された複数のPVセルを含み、PVセルは、正側及び負側端子を有するストリングとして電気的に相互接続される。正側及び負側導体が、正側及び負側端子に接続され、前面及び裏面封止シートがアレイの前面及び裏面に配設され、アレイ並びに前面及び裏面封止シートは副積層部を形成する。正側及び負側導体の各々は、前面及び裏面封止シートの間に、正側及び負側端子から延びる部分を有する。前面及び裏面プロテクタが、前面及び裏面封止シートに配設され、副積層部並びに前面及び裏面プロテクタは積層部を形成する。正側及び負側導体の第1及び第2の終端部は、積層部の外周縁部から外側へ延びる。終端部が接続される電気コネクタ保持のためのホルダを有するフレーム部材を含むフレームを、積層部の外周縁部の少なくとも一部のまわりに設け得る。
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太陽電池セルなどの発熱要素を保持するための装置及び方法。この装置は、第1及び第2の対向側部と、第1及び第2の対向端部と、太陽電池セルなどの発熱コンポーネントを取り付けるための、第1及び第2の対向側部と第1及び第2の対向端部との間のコンポーネント取付け面とを有する本体を含む。この装置は、伝熱要素が本体の対向側部で外側に延在するようにそれぞれの伝熱要素を保持するための複数の隔置された伝熱要素ホルダをさらに含むことができ、伝熱要素ホルダは、本体から第1及び第2の対向端部の少なくとも1つの上にある伝熱要素及び少なくとも1つのコネクタに熱を伝導するように動作可能に構成され、隣接した装置に対して本体の熱膨張を可能にすると同時に隣接した装置に本体を機械的に連結するために隣接した装置の対応するコネクタと連係するように動作可能に構成されている。これらのコネクタにより、複数の本体が各個別の本体の熱膨張を可能にすると同時に線形アレイで共に連結されることが可能になる。
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ソーラ・セル装置およびそれを作製および使用するプロセスは、表側表面、金属化された裏側表面および表側表面と裏側表面との間の半導体p/n接合を有する半導体ウエハを必要とする。少なくとも1つの表側遮断構造は、表側表面の少なくとも一部分に沿って延びるようにされ、またウエハ中にも、半導体p/n接合を遮断して、ウエハ内部に分離した複数のp/n接合区分を定義し、またそれぞれの分離した接合区分に付随する分離した表側表面部分を定義するのに十分な深さまで侵入する。裏側遮断構造は、一般に表側遮断構造に向かい合うように、金属化された裏側表面の一部分に沿って延びるようにされて、それぞれのp/n接合区分に付随し、それぞれのp/n接合区分に電気的に接触する分離した複数の金属化された裏側表面部分を定義する。
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光起電装置は、光起電接合を形成する半導体材料をドープした部分により設けられた前面と背面とを有する半導体光起電型電池構造を有している。複数の分離した電気接点が、半導体材料の部分の各々の前面に埋め込まれている。電気接点は面上の二次元に分散し、互いに分離し、半導体材料の部分の各々と電気的に接触している。背面の電気接点が、半導体材料の他の各部位の背面に、それと電気的に接触して設けられている。太陽電池装置は、上述の装置と、半導体材料の前面と背面の電気接点と接触する電極を含んでいる。
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