説明

株式会社プロ・セキュアにより出願された特許

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【課題】特定のデータファイルの改ざんを簡単に防ぐことができるデータファイル監視装置を提供する。
【解決手段】データファイル監視装置1は、監視対象のデータファイルのファイル属性である読み取り専用が解除されると、そのデータファイルのファイル属性を再び読み取り専用に設定する処理を行う。また、監視対象のデータファイルに対して移動、削除、ファイル名変更のファイル操作が設定された場合に、そのファイル操作を中止する処理を行う。これにより、特定のデータファイルの削除、移動、ファイル名変更を阻止し、改ざんを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】暗号化及び復号化の処理速度を低下させることなく、グループで共有するデータを強い暗号強度の暗号文データに暗号化できるデータ共有装置を提供する。
【解決手段】データ共有装置1は、複数の電子キー2と情報処理装置3とを有し、電子キー2は、各電子キー2共通の暗号化ユーザ鍵が記憶された記憶手段12を備え、情報処理装置3は、ソルトデータと電子キー2から読み出した暗号化ユーザ鍵とを用いて暗号鍵を作成し、その暗号鍵を用いて暗号文データを作成し、ソルトデータを暗号文データに付加する。そして、暗号文データに付加されているソルトデータを抽出し、そのソルトデータと電子キーから読み出した暗号化ユーザ鍵とを用いて暗号鍵を作成し、その暗号鍵を用いて暗号文データから平文データを作成する。 (もっと読む)


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