説明

リゼガ・アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】ばね機構のばね力を一層容易に伝達可能とし、主ばね機構のばね力の変化を更に改良された形態で補償することのできる定荷重支持装置の提供。
【解決手段】変位荷重、特に配管類のための定荷重支持装置(1)に関する。この定荷重支持装置は、取付部(2)、荷重支持部(3)、取付部(2)と荷重支持部(3)との間に配置されて或る一定の支持力を生じるばね機構(4)を備えている。ばね機構(4)は、荷重を支持するための主ばね構体(9)と、主ばね構体(9)の圧縮力の変化を補償するための補償装置(K)とを有している。 (もっと読む)


管路(R)の管体部分用の支承スペースを画成する管体支承部(2)と、管路(R)及び支持用基礎構体(B)へ作用する力と力のモーメントを受けて伝達するための保持装置(7)とを備えた管路(R)、特に低温管路用の保冷形管体支持装置。本発明は管体支持装置の装着方法にも関する。廉価な構造で稼働中の管路(R)の負担荷重を低減するため、保持装置(7)は軸心方向の管体の力を受けて管体支承部(2)及び/又は支持用基礎構体(B)へ伝達する衝合部材(9)を有する当接機構(8)を備え、衝合部材(9)は組込み位置で軸心方向(x)に延在する狭隘な端面(12)で管路(R)の外面上の結合面(10)に固定される。管体支承部(2)へ力を導くために衝合部材(9)と管体支承部(2)の間にリング部材(16)が設けられ、リング部材は装着時には2つのリングセクターの形態で管路(R)上で径方向へ動かされてリング部材(16)としてから相互に溶接される。 (もっと読む)


変位する荷重体、特に配管類のための定荷重支持装置(1)。取付部(2)と、荷重支持部(3)と、取付部(2)と荷重支持部(3)の間で取付部に対する荷重支持部の荷重担持変位行程範囲に亘り予め定められた一定の支持力(T)を生じるばね機構(4)とを備え、該ばね機構が荷重を吸収する緩衝ばね機構(5)と、荷重担持変位行程範囲(tw)に亘り緩衝ばね機構(5)のばね荷重の変化を補償する補償機構(6)と、緩衝ばね機構(5)の初期ばね荷重(V)を設定するプリセット装置(7)とを有する。緩衝ばね機構(5)の初期ばね荷重(V)の変化に対して緩衝ばね機構(5)を煩雑ではない作業手順で適合可能とすべく、緩衝ばね機構(5)に予設定された初期ばね荷重(V)の変化に基づく支持力(T)の偏りを荷重担持変位行程範囲(tw)に亘り補正する補正機構(13)を備えている。
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変位荷重、特に配管類のための定荷重支持装置(1)に関する。この定荷重支持装置は、取付部(2)、荷重支持部(3)、取付部(2)と荷重支持部(3)との間に配置されて或る一定の支持力を生じるばね機構(4)を備えている。ばね機構(4)は、荷重を支持するための主ばね構体(9)と、主ばね構体(9)の圧縮力の変化を補償するための補償装置(K)とを有している。
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管路(A)に作用する軸方向及び径方向の力とモーメントを吸収及び伝達するために管路(A)と基体(B)とに固定可能な管路用、特に低温管路用の保冷形定点管体支持装置であって、装置本体の外殻(2)と支持対象の低温管路との間に介装した固体断熱材(4)により支持対象の低温管路を周囲環境から保冷する断熱構体(3)と、支持対象の低温管路及び外殻(2)に対して前記断熱材(4)の回動と軸方向移動とを阻止する回動及び軸方向移動防止手段(11)とを備えている。低温管路に対する取り付け及び取り外し工事を簡素化可能とするために、装置本体(1)は管路(A)に対してほぼ径方向の装着操作方向(a)で着脱可能な少なくとも一つの分割部で分割された分割部品からなり、該分割部の分割面(E)は管路横断面と直交する面内にあり、装置本体(1)には前記分割部によって分割された分割部品同士を分解可能に結合及び固定する結合部材が設けられている。
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