説明

トヨダ印刷株式会社により出願された特許

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【課題】短尺な印刷物の上に印刷面の美観を損なうことなく、光触媒が薄く均一に塗布された印刷物を連続的に製造する。
【解決手段】次の工程を順次施工して、短尺な印刷用紙の印刷層の上に、美観を実質上損なわせることのない超微粒の光触媒を付加した印刷物2を得る。すなわち、短尺な被印刷基材1に印刷を施す印刷工程Aと、得られる印刷物をコンベア5の上に載せて移動させる移動工程Bと、印刷物を移動させながら微粒の光触媒3を含有する分散媒体7を簡潔的に噴射して透明層を形成する光触媒塗布工程Cと、前記透明層に光源20のエネルギーを照射して、光触媒を活性化する触媒活性化工程Dとからなる工程を採用する。 (もっと読む)


【課題】自動車プライスボードや建設物メッセージボードなどの表示物において、単なる表示物でしかなかった媒体に消臭効果、除菌効果、汚れが付きにくいなどの付加価値を設けた表示物を提供する。
【解決手段】表面に通常の光触媒または可視光反応型の光触媒を施工し、裏面には光が当たらなくても反応する触媒、及び吸着剤を吸着施工または裏面部材自体を吸着剤素材で形成する。 (もっと読む)


【課題】水自体を浄化する機能を持っているペットの給水用器を提供する。
【解決手段】本体及び補充容器内部に光触媒施工することにより自然光源下、及び人工可視光源下においての光触媒反応により飲用水の環境浄化として利用ができる、また補充容器部分を取り外して持ち運び用給水機、給水口部分を哺乳瓶と同じ形状の部品を取り付けることにより哺乳瓶としての流用も可能な環境浄化、付加価値を求めることが出来る考案である。 (もっと読む)


【課題】従来、主な産業製品及び部品に対する光触媒施工は媒体本体に練り込むか、又は製品完成後に別途施工業者に依頼して手または加湿機状の装置で施工するのが主であったが両者も均一ロットまたは大量需要に対しての対応は可能であったがスポット受注の対応には時間と費用と大量の受注ロットが必要で、現状およびインク媒体素材に練りこむ製法は特性上最表面にて紫外線により反応する光触媒の作用自体も最大限に発揮する事が不可能であったが今回の装置を装着した産業製造機器を使用して媒体を製造する事により製品完成と同時に最表面に光触媒を噴霧できる事が可能となり多種多様な製造媒体ならびに小ロットの製造媒体にも光触媒を施工する事が可能となる。
【解決手段】 製造媒体の製造及び搬送ライン上に微粒化可能な光触媒噴射ノズルを可動式の取付装置を配した光触媒噴射ユニットを取付ける事により製品製造完了または製造過程において同一ライン上で光触媒の最表面施工を可能にする事ができる。 (もっと読む)


【課題】従来、紙媒体(印刷物等)に対する光触媒施工は紙本体に練り込むか、またはインク自体に練り込むかの手法が主であったが両者も均一ロット大量需要に対しての対応は可能であったがスポット受注の対応には時間と費用と大量の受注ロットが必要であった上紙およびインク自体に練りこむ関係上、最表面にて紫外線により反応する光触媒の作用自体も最大限に発揮することが不可能であったが今回の装置を装着した印刷機を使用して印刷することにより印刷完成と同時に最表面に光触媒を噴霧できることが可能となり多種多様な紙媒体等ならびに小ロットの印刷物にも光触媒を施工することが可能となる。
【解決手段】 印刷機の排紙部分に微粒化可能な光触媒噴射ノズルを可動式の取付装置を配した光触媒噴射ユニットを取付けることにより印刷完了と同時に光触媒の最表面施工を可能にすることができる。 (もっと読む)


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