説明

有限会社菱田鉄工所により出願された特許

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【課題】 環状の転動リングと、先端に連結リングを形成した遊技者用の手持ち操作棒とを備え、前記連結リングを転動リングに直に遊嵌させるようにした転動運動具が従来よりある。しかし従来品は、転動リングに対して手持ち操作棒がある角度になると連結リングが転動リング上でこじて動かなくなる場合があり、また、操作が簡単すぎて運動や遊技としての魅力に乏しい問題があった。
【解決手段】 静止状態で自立困難な環状の転動リング2と、先端に連結リング3bを形成した遊技者用の手持ち操作棒3とを備え、前記転動リング2と手持ち操作棒3の連結リング3bとを1個以上の遊びリング4を介在させて連結してなる転動運動具1を提供する。この転動運動具1は、転動リング2と手持ち操作棒3の動きの自由度が増して円滑さが向上し、また、転動リング2の操作の困難性も向上して技量修得の意欲をかき立てることができる。 (もっと読む)


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