説明

コリア リサーチ インスティチュート オブ バイオサイエンス アンド バイオテクノロジーにより出願された特許

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【課題】組み換えタンパク質の分泌生産を誘導することが可能なタンパク質融合因子(TFP)の超高速選別技術の提供。
【解決手段】タンパク質融合因子(TFP)ライブラリーを選別する方法であって、複数の宿主細胞に複数の線形ベクター、および目的タンパク質をコードする核酸配列を形質転換させ、前記線形ベクターは、核酸断片ライブラリーの核酸断片、およびレポータータンパク質をコードする核酸配列を含み、前記形質転換された複数の宿主細胞を、前記線形ベクターおよび前記目的タンパク質をコードする核酸配列の細胞内組み換えが効率的に行われる条件の下で培養する段階と、形質転換された複数の宿主細胞から、レポータータンパク質の活性を示す細胞を選別する段階と、選別された細胞から、それぞれ前記目的タンパク質の分泌を誘導する核酸断片を含むTFPライブラリーを確認する段階とを含んでなる、方法。 (もっと読む)


【課題】従来の組み換え生産方法で生産することが難しい難発現性タンパク質を発現及び分泌生産することが可能な適合型タンパク質融合因子(TFP)を多様な遺伝子源から超高速で選別する方法、及びこれから得られたタンパク質分泌誘導タンパク質融合因子を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、難発現性の目的タンパク質遺伝子(X)を自動選別用レポーター遺伝子(R)に結合してX−Rの難発現性融合タンパク質を製造し、X−Rの融合物に別の遺伝子の融合によってX−R難発現性融合タンパク質の分泌を細胞外に誘導するタンパク質融合因子(translational fusion partner、TFP)を遺伝子ライブラリーから選別する方法である。 (もっと読む)


本発明は血管内皮成長因子受容体を中和するヒトモノクローナル抗体及びその用途に係り、さらに詳しくは、血管内皮成長因子受容体を中和するヒトScFv分子及びこれを含有する血管新生抑制、並びに癌治療用組成物に関する。本発明に係る血管内皮成長因子受容体を中和するモノクローナル抗体は、生存細胞内において市販される血管内皮成長因子受容体の抗体よりも優れた中和能を示し、ヒトだけではなく、マウスとラットの血管内皮成長因子受容体においても中和能を示すことから、抗癌研究に役立ち、しかも、癌治療に極めて有効である。
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本発明は、N末端システインタグ付き連鎖球菌タンパク質G変異体に関する。前記変形体は、バイオチップおよびバイオセンサの表面に方向性をもって結合するので、システインをタグ付けしていないタンパク質Gに比べて抗体固定能力が向上したバイオチップおよびバイトセンサを提供する。
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本発明は、小胞体ストレス反応(UPR)を調節するハンセヌラポリモルファ(Hancenula polymorpha)の新規遺伝子、およびこれを用いて組み換えタンパク質の分泌発現効率を増加させる方法に関し、さらに詳しくは、ハンセヌラポリモルファでUPRメカニズムの核心調節因子であるHpHAC1遺伝子、およびこれによる調節メカニズムを解明し、これを操作および活用して組み換えタンパク質の分泌発現効率を増加させる方法に関する。本発明によれば、ハンセヌラポリモルファ分泌発現システムを用いて、産業用または医薬用として有用な分泌タンパク質を大量生産することにより、低廉な費用で大量のタンパク質を生産することができる。よって、本発明は、産業用および医薬用組み換えタンパク質の生産に適用するとき、患者の経済的負担を省くことにより、人類の保健福祉向上にも寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程技術を用いて、高価の装備を使用することなく簡単且つ容易にナノギャップおよびナノギャップセンサを量産することが可能なナノギャップおよびナノギャップセンサの製造方法の提供。
【解決手段】基板に対して異方性エッチングを行うことを含む、ナノギャップ製造方法を提供する。
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本発明は、既存の組み換え生産方法の下では組み換え生産が難しい組み換えタンパク質の分泌生産を誘導することが可能なタンパク質融合因子(TFP)の超高速選別技術に関する。
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本発明は、抗炎症性、抗アレルギー性及び抗喘息性の活性を有するズダヤクシュ(Tiarella Polyphylla)抽出物及びこれから単離されたチアレリン酸(tiarellic acid)を含む組成物に関する。ズダヤクシュ抽出物及びこれから単離されたチアレリン酸は、OVA誘導性喘息マウスのインビトロテストにおけるLTC放出の抑制効果、IgEレベル及びサイトカイン(IL−4、IL−5及びIL−13)産生の抑制効果、気道過敏性の抑制効果、並びに白血球浸潤の抑制効果を示す。したがって、本発明は、炎症性、アレルギー性及び喘息性の疾患を治療及び予防するための治療剤又は機能性健康食品として使用できる。 (もっと読む)


本発明は胡椒(Piper nigrum L.)抽出物、前記抽出物から分離されたractamideRetrof A、pipercide、piperrolein B、piperchabamide D、pellitorine、またはその組み合わせ、またはその薬学的に許容される塩を含む、アシルCoA:コレステロールアシルトランスフェラーゼ阻害活性を有する組成物を開示する。前記組成物は、例えば高脂血症、動脈硬化などの血管疾患に対する予防および治療効果を持つ。
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本発明は、(1)牛β−カゼイン遺伝子のプロモータを有し、このプロモータの前後に位置した牛β−カゼイン遺伝子のエクソン1、イントロン1およびエクソン2からなり、牛β−カゼイン遺伝子の核酸配列に相同である5〜12kb長の核酸配列を有する第1領域と、(2)目的のタンパク質をコードする核酸クローニング部位と、(3)ポジティブ選別マーカー領域と、(4)牛β−カゼイン遺伝子のエクソン5、6、7、8およびイントロン5、6、7からなり、牛β−カゼイン遺伝子核酸配列に相同である2.8〜3.5kb長の核酸配列を有する第2領域とを含み、牛β−カゼイン遺伝子の核酸配列の5’−3’配列において、第1領域が上流に該当し、第2領域が下流に該当することを特徴とする、牛β−カゼイン遺伝子ターゲッティングベクターに関する。また、前記ベクターを用いて牛β−カゼイン遺伝子に目的のタンパク質遺伝子がターゲッティングされた形質転換牛を製造する方法、および形質転換牛のミルクから目的のタンパク質を大量収得する方法に関する。
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