説明

財団法人 山形県産業技術振興機構により出願された特許

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【課題】低電圧駆動が可能で、発光効率が高く、しかも長寿命である有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセント素子において、陽極と発光層の間に、電子引き抜き層と電子引き抜き層の陰極面側に隣接し、電子引き抜き層へ電子を引き抜かれる隣接層とからなる電荷発生ユニットが設けられており、電子引き抜き層が、下記一般式(I)で表される芳香族カルボン酸誘導体からなる。式中、Arは芳香族基、XはO又はN-R、kは1〜4を示す。
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【課題】 発光層のみで効率よくホ−ルと電子を再結合させることができ、効率や寿命を向上することができる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】 電極1,2間に発光層4と発光層4にホールまたは電子を輸送する輸送層3,5とを少なくとも設けて形成される有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。このような有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光層4に電子受容性ドーパントとして機能する化合物を含有することを特徴とする。発光層4に電子受容性ド−パントとして機能する化合物を含有することによって、発光層4へのホールや電子の注入のバランスを最適にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブを添加した超硬合金工具材料、およびその製造方法に関するものであり、切削工具、耐摩耗、耐衝撃工具等、より一層の高靱性と高硬度の素材が望まれている切削加工用素材を提供する。
【解決手段】 炭化タングステン粉末85〜95重量%、コバルト粉末残部からなるものとした原料粉末に、カーボンナノチューブを0.01〜1.00重量%添加し、液相焼結して得られた抗折力が2700MPa以上であることを特徴とする炭化タングステン−コバルト系超硬合金工具材料。 (もっと読む)


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