説明

ナルコジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】アゾール系化合物とマレイン酸系化合物とを含む水処理薬剤において、その水処理薬剤としての効果を損なうことなしに、アゾール系化合物の濃度低下が抑制された、長期貯蔵安定性を有する水処理薬剤を提供することを課題とする。
【解決手段】有効成分としてアゾール系化合物とマレイン酸系化合物とを含み、前記アゾール系化合物の濃度低下を抑制する安定化成分としてアルカリ剤およびスルファミン酸から選択される少なくとも1種をさらに含むことを特徴とする水処理薬剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】噴射口が閉塞し難く安定した曝気処理を可能とするバブリング装置を提供すること。
【解決手段】バブリング装置は、圧縮気体を受け入れて第1噴射口から噴射する第1ノズル部材と、前記圧縮気体を受け入れて第2噴射口から噴射する第2ノズル部材とを備え、第1および第2ノズル部材は圧縮気体が第2噴射口から第1噴射口の周辺に噴射されるように配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンを含まず、作業上の取扱い性が向上した緑青防止剤及び緑青防止方法を提供する。
【解決手段】カルボヒドラジド及びアゾール系銅防食剤を用いて、対象水系において緑青を防止する緑青防止方法。該緑青防止剤によれば、例えば、銅母材へのダメージを抑制しつつ、緑青を除去することができる。該緑青防止剤によれば、例えば、除去された緑青の付着を抑制できるという効果を奏しうる。さらに、カルボヒドラジドはPRTRの対象物質ではないため、該緑青防止剤は安全度が高く、作業上の取扱い性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】石炭系コールタール蒸留残留物を安定なW/O型エマルション燃料として有効利用する。
【解決手段】水および石炭系コールタール蒸留残留物を含む混合物に特定の化合物を含む安定化剤を添加し、混合撹拌して得られるW/O型エマルション燃料により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リン化合物系防食剤の有効成分の結晶析出や固化を防止し、防食剤に長期貯蔵安定性を付与することを課題とする。
【解決手段】ホスホノカルボン酸ナトリウムとリン酸または水溶性有機ホスホン酸とを有効成分として含有する防食剤に強酸を加えて前記防食剤のpHを1.5以下に調整して、前記防食剤の貯蔵時における前記有効成分の結晶析出を防止することを特徴とする防食剤の安定化方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】効率よく油分および懸濁物質の濃度を低減でき、かつ無機凝集剤の使用量を抑えることができる含油廃水の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】含油廃水を無機凝集剤で処理するにあたり、無機凝集剤と同時にまたは別々にカチオン系ディスパージョン型(共)重合体を添加し、次いで凝集沈澱処理および脱水処理に付すことを特徴とする含油廃水の処理方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】防食剤を添加することなしに、連続鋳造設備中の金属部材の腐食および磨耗を防止する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】フートロールおよび複数のセグメントを有する連続鋳造設備において、フートロールおよびセグメント毎に、鋼にスプレーした冷却水を採取し、そのMアルカリ度を測定し、測定したMアルカリ度が10mgCaCO3/L未満となった場合に、該当するフートロールおよびセグメントにおけるスプレー前の冷却水に炭酸水素アルカリ金属塩を添加して、Mアルカリ度を10mgCaCO3/L以上に調整することを特徴とする連続鋳造設備の腐食・磨耗防止方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 洗浄時間の短縮と洗浄水および洗浄剤の使用量の節減を目的とし、新たな設備投資を必要とせず、既存の設備で、短時間で効率よく、かつ油分や懸濁物質などの種々の汚れを生じた濾材を確実に洗浄できる濾材の洗浄方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 濾過槽内に濾材を充填して形成された濾過層に通水して濾過を行う濾過器における濾材を洗浄するに際して、気体と気体1m3に対して0.1〜10リットルの洗浄剤を希釈した洗浄剤希釈液とを濾過層下部から同時に導入して、気体と洗浄剤希釈液とを濾材に接触させ、気体と洗浄剤希釈液との導入を停止した後、濾過層下部から水を導入して、逆流洗浄することにより、濾材を洗浄することを特徴とする濾材の洗浄方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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