説明

公立大学法人大阪府立大学により出願された特許

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【課題】 様々な種類のコアシェル粒子を効率良く製造することができるコアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 第一金属イオンが含有される第一金属イオン溶液に、0.3W/cm以上となる第一出力の超音波を照射することにより、第一金属の粒子が分散されたコア粒子分散液を得るコア粒子作製工程と、前記コア粒子分散液に第二金属イオンを混合して混合溶液とし、当該混合溶液に前記第一出力より低くなる第二出力の超音波を照射することにより、前記第一金属をコアとし第二金属をシェルとしたコアシェル粒子が分散されたコアシェル粒子分散液を得るコアシェル粒子作製工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリント用モールドの設計において、樹脂の収縮を補償して設計値とほぼ等しい寸法のパターンを実現できる方法を提供する。
【解決手段】等間隔に配列された複数の凹凸のパターンを有し、プレスによりそのパターンを柔軟な材料でできた膜2に転写するナノインプリント用モールドの設計において、膜2の表面に形成される凸部22のパターンが、線幅w1、高さh1、長さL1の直方体であるとき、凸部22に対応するモールド3の凹部31の線幅を、下記式(1)を用いて算出される線幅w3とする。


ここで、p(w)は一般的な空間周波数の遮断関数の形式で表現した予測関数である。 (もっと読む)


【課題】文書画像データベースの大規模化に伴って顕在化するLocally Likely Arrangement Hashing (LLAH) のメモリ効率の問題、および、特徴量の識別性の問題を解決する改善手法を提供する。LLAH は高いロバスト性を実現するために、必要メモリ量が多く、また、大規模化に対処するには、特徴量の識別性・安定性が十分でないという側面がある。
【解決手段】以下の3 点の改良を施す。第1は、ハッシュに保存する特徴点をサンプリングすることによる必要メモリ量の削減である。第2は、特徴量の次元数を増加させることによる識別性向上である。第3は、特徴量のうち冗長性のある次元を削除することによる安定性向上である。 (もっと読む)


【課題】 植物が有する植物固有の概日リズムを利用して、効率的な栽培を可能にした植物栽培装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 植物栽培装置は植物を収容する栽培空間13を有する筐体11と、筐体11の上部に備えられ、栽培空間13に収容された植物の生育に必要な栽培光を照射する光源12と、光源12の点灯を行う光源制御装置21と光源制御装置21を制御するコンピュータ20と、明暗サイクルを設定するための入力手段であるキーボード30と、キーボード30から設定された明暗サイクルを記憶する記憶手段であるメモリ装置22と、栽培空間13内の温度や湿度を表示する表示手段であるディスプレイ40とを有する。当該装置においては、例えば明期11時間、暗期11時間として、暗期の終期が植物の概日リズムにおける夜明け時刻から1〜3時間前となるように光源12が点灯制御される。 (もっと読む)


【課題】新規の多環芳香族炭化水素化合物(PAH)誘導体の開発に有用な新規なビスビナフチルアセチレン化合物とその製造方法を提供する。
【解決の手段】化(1)(化(1)中、R〜R26は各々独立して、水素原子、ハロゲン原子または、炭素数1〜12のアルキル基、アルケニル基、アリール基のいずれかの置換基を示し、R〜R26は互いに炭素原子を介して結合していても良い。)で示されるビスビナフチルアセチレン化合物、その製造方法及び、それを含んでなるエレクトロルミネッセンス素子用発光材料または蛍光顔料を用いる。 (もっと読む)


【課題】人工光を利用したイチゴ栽培においてイチゴの収量を増加させる。
【解決手段】イチゴ栽培用の照明装置は、光合成に必要な波長範囲の光を出射する主光源ユニット2aと、遠赤色光を出射する遠赤色光光源ユニット2bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】配電系統に連系される太陽光発電の出力電力を少ないセンサで従来よりも簡単にリアルタイムで推定する。
【解決手段】太陽光発電出力のリアルタイム推定方法は、配電系統100に接続された複数の太陽光発電装置PV1〜PV3および複数の負荷装置LD1〜LD6よりも上流側に設けられた観測地点50bにおいて、有効電力および無効電力を時系列的に測定するステップと、日の出から日没までの間で設定された分析時刻が到来する度に、到来した現分析時刻までの所定の分析期間内の複数の測定時刻に観測地点50bで測定されたデータに対して独立成分分析を行なうステップと、独立成分分析によって算出された各測定時刻における複数の太陽光発電装置PV1〜PV3全体の出力電力の推定値に基づいて、現分析時刻または現分析時刻から所定時間後における複数の太陽光発電装置PV1〜PV3全体の出力電力を推定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 複雑な圧力伝達機構を用いる必要がなく、簡単な構造のセンサを用いて感度よく測定することができる水圧測定装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ10の片側に光源11、他方側に光検出部12とを備え、光ファイバ10の中間領域に水圧を検出する水圧センサ部13が設けられ、水圧センサ部13は、光ファイバで形成される感圧部10aと、周期の溝面が形成され、溝面を感圧部の光ファイバに対し軸方向に沿って当接させる棒状の溝付き部材15と、感圧部10aが溝付き部材15の溝面に圧接されるように固定するファイバ圧接部材16とからなる光透過型のLPFGにより構成されるようにすることで、LPFGによる特定波長の減衰量を水圧に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】被測定者の運動特性を評価する。
【解決手段】被測定者の左右の足底部にかかる圧力と各足底部の位置的な遷移とを測定する第1検出部と、被測定者の胴部の位置的な遷移を測定する第2検出部と、被測定者の質量および重心高さを取得して記憶するパラメータ記憶部と、第1および第2検出部が測定したデータを取得して被測定者の運動特性モデルを決定する特性決定部と、決定された運動特性モデルを予め用意された基準モデルと比較して被測定者の運動特性を評価する特性評価部とを備え、前記特性決定部は、被測定者の前後方向と直交する垂直面での重心位置を推測してその遷移を得、かつ、前記垂直面で重心に作用するモーメントを求め、前記重心位置の遷移から身体左右方向の揺れ成分を除去して前記重心の目標位置を取得し、前記目標位置に対する前記重心位置の偏差を入力とし前記モーメントを出力として前記運動特性モデルを決定する運動特性評価システム (もっと読む)


【課題】教習者の効率的な運転技術習得を支援する運転危険予測学習支援システムを提供する。
【解決手段】
車両の運行状況を画像データとして記録する第1記録部と、前記車両を運転する教習者の運転操作に関する情報、前記車両に同乗する教官の運転指示動作に関する情報および前記車両の走行に関する情報を記録する第2記録部と、前記運転操作、前記運転指示動作および前記走行における変化のうち時間的変化率が所定値以上の変化を挙動としてそれぞれ検出する挙動検出部と、検出された各挙動間の関連性を検出する関連性検出部と、検出された前記関連性に基づき前記画像データから特定の場面の画像データを収集し、教習用の画像として編集する編集部とを備える運転危険予測学習支援システム。 (もっと読む)


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