説明

ライナット ニューロサイエンス コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、Dkk−1と結合する抗体およびその断片、より詳細には、Dkk−1と結合するヒト化抗体およびその断片、さらにより詳細には、Dkk−1と結合する完全ヒト化抗体および免疫学的に機能的な断片を提供する。また、Dkk−1細胞との結合について抗マウスDkk−1モノクローナル抗体の結合と競合する、抗体およびその断片も提供される。また、抗Dkk−1抗体またはその断片をコードしている核酸、ならびに抗Dkk−1抗体およびその断片の組換え発現のためにこれらの核酸が組み込まれている発現ベクターおよび宿主細胞も提供される。また、本発明の抗体およびその断片を調製する方法も提供される。また、骨同化剤も提供する。また、本発明の抗体またはその断片を含む医薬組成物も提供する。さらに、骨の減少をもたらす骨障害などの疾患、状態および障害を治療する方法を提供する。また、骨量の減少を治療または予防する方法、骨量の増加を誘導する方法、およびWnt活性を誘導する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、前駆タンパク質転換酵素サブチリシンケキシン9型(PCSK9)と結合する拮抗抗体、その抗原結合部分、およびアプタマーを提供する。また、PCSK9と結合する、ペプチドに対する抗体も提供する。さらに、本発明は、そのような抗体および抗体をコードしている核酸を得る方法を提供する。さらに、本発明は、LDL−コレステロールレベルを低下させるため、かつ/または高コレステロール血症の処置を含めた心血管病を処置および/もしくは予防するための、これらの抗体およびその抗原結合部分を使用する治療的方法に関する。 (もっと読む)


【課題】NGF抗体(例えば、抗NGFアンタゴニスト抗体)、およびそれをコードするポリヌクレオチド、さらに、外科手術後の痛み、関節リウマチの痛み、および変形性関節症の痛みを含む痛みの処置および/または予防において、このような抗体および/またはポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】抗神経成長因子(NGF)抗体であって、前記抗体は、(a)約2nM未満のKDでNGFに結合し、(b)約100pM以下のIC50でマウスのE13.5三叉神経ニューロンのヒトNGF依存的生存性を阻害し、ここではIC50は約15pMのヒトNGFの存在下で測定され、そして(c)約10pM以下のIC50でマウスのE13.5三叉神経ニューロンのヒトNGF依存的生存性を阻害し、ここではIC50は約1.5pMのヒトNGFの存在下で測定される抗体。 (もっと読む)


【課題】加齢性黄斑変性症などの眼科疾患の治療及び予防だけでなく、緑内障、糖尿病性網膜症、脈絡膜新生血管膜、ブドウ膜炎、近視性変性、眼腫瘍、ルベオーシス眼新血管新生、ドライアイなどの眼病変の治療法を提供。
【解決手段】有効量の阻害薬β−アミロイド(Aβ)ペプチドを対象に投与することを含む方法の開示。一実施形態において、阻害薬は、抗体、アンチセンス分子、siRNA分子、リポザイム、又は小分子化合物である。 (もっと読む)


多発性硬化症等の自己免疫疾患における白血球の中枢神経系への侵入を低下させるためのチロシン受容体キナーゼ(TrkB)アゴニストを提供する。TrkBアゴニストは、NT4およびBDNF等の天然に存在するアゴニスト、ならびにアゴニスト抗体等のアゴニストを包含する。
【図1】

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【課題】外科手術後の痛み、関節リウマチの痛み、および変形性関節症の痛みを含む痛みの処置および/または予防のための、抗NGF抗体(例えば、抗NGFアンタゴニスト抗体)、およびそれをコードするポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】抗神経成長因子(NGF)抗体であって、前記抗体は:(a)約2nM未満のKDでNGFに結合し;(b)約100pM以下のIC50でマウスのE13.5三叉神経ニューロンのヒトNGF依存的生存性を阻害し、ここではIC50は約15pMのヒトNGFの存在下で測定され;そして(c)約10pM以下のIC50でマウスのE13.5三叉神経ニューロンのヒトNGF依存的生存性を阻害し、ここではIC50は約1.5pMのヒトNGFの存在下で測定される。 (もっと読む)


本発明は、trkBアゴニストの末梢投与により、望まれない体重減少(悪液質および加齢に伴うものなど)、摂食障害(神経性食欲不振など)、またはオピオイド誘導性嘔吐症を治療する方法に関する。本発明は、trkBアゴニストを含む組成物およびキットにもまた関する。
【図1】

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本発明は、trkBアンタゴニストを末梢投与することにより肥満を治療する方法に関する。本発明は、trkBアンタゴニストを含む組成物およびキットにもまた関する。
【図1】

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本発明は、抗CGRPアンタゴニスト抗体を投与することによって、頭痛(例えば、片頭痛、群発性頭痛、および緊張性頭痛)および顔面紅潮を含めた血管運動症状などのCGRP関連障害を予防または治療する方法を特色とする。CGRPに対するアンタゴニスト抗体G1およびG1に由来する抗体も記載する。
【図1】


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本発明は、抗NGF抗体(例えば、抗NGFアンタゴニスト抗体)、およびそれをコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はさらに、外科手術後の痛み、関節リウマチの痛み、および変形性関節症の痛みを含む痛みの処置および/または予防において、このような抗体および/またはポリヌクレオチドを使用することに関する。抗神経成長因子(NGF)抗体であって、前記抗体は:(a)約2nM未満のKでNGFに結合し;(b)約100pM以下のIC50でマウスのE13.5三叉神経ニューロンのヒトNGF依存的生存性を阻害し、ここではIC50は約15pMのヒトNGFの存在下で測定され;そして(c)約10pM以下のIC50でマウスのE13.5三叉神経ニューロンのヒトNGF依存的生存性を阻害し、ここではIC50は約1.5pMのヒトNGFの存在下で測定される。 (もっと読む)


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