説明

株式会社ノトアロイにより出願された特許

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【課題】 クロム(Cr)を微量含有させつつ、従来よりも強度を高めた高強度超硬合金を提供する。
【解決手段】 高強度超硬合金は、炭化タングステン(WC),コバルト(Co)及びクロム(Cr)を含有し、WCの平均粒度が1.5〜20.0μm、ビッカース硬度が650〜1650Hvである超硬合金であって、Coが4〜30質量%含有し、CrがCo含有量の2〜18質量%含有し、残部がWC及び不可避不純物よりなる。そして、従来品と比較してその破壊靭性が2から5 [MN・m1/2]大きい値となっている。 (もっと読む)


【課題】 コバルト(Co)を使用しない超硬合金において、従来よりも抗折強度を高めた超硬合金及び超硬工具を提供する。
【解決手段】 炭化タングステン(WC)を含有する金属元素セラミックス粒子を分散させ、結合相が鉄(Fe)、アルミニウム(Al)、ホウ素(B)、及び不可避不純物から組成される超硬合金であって、前記結合相中のBの含有量が0.07質量%以上かつ0.28質量%以下である。また、前記結合相中のAlの含有量が10質量%以上かつ33質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 材料試験片に衝突させる衝突ヘッドの衝撃荷重値を適切かつ一定な値とする落錘式衝撃試験装置と落錘式試験方法を提供する。
【解決手段】 基台2上の支持部材3の両側には間隔をおいてガイド板5の落下を最初に受ける衝撃吸収部材99が配されており、衝突ヘッド6の上にはロードセル7と軸部材8とが連結固定され、この軸部材8がガイド板5の中央に形成された貫通穴52に所定範囲内で昇降自在に挿通する構成となっており、衝突ヘッド6の先端をガイド板5に近づけた状態で所定高さから同時に落下させると、衝撃吸収部材99がガイド板5の落下を受け、その直後、衝突ヘッド6が材料試験片100に衝突する。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置で、材料の耐熱疲労度を定量的に評価できる熱衝撃試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属又はセラミックの耐熱疲労性を評価する熱衝撃試験装置であって、試験片を取付けた円板回転体と、試験片を高温に加熱する高温加熱部位と、試験片を急冷する低温設定部位と、試験片の劣化状態を観測し記録する手段とを備えたことを特徴とする熱衝撃試験。 (もっと読む)


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