説明

メディアテック インコーポレイションにより出願された特許

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【課題】インタレース画像フィールドをデインタレースしてノンインターレース画像フレームを得るデインタレース構成の実現を大幅に簡素化する。
【解決手段】各画像フィールドの空白線を除去し(110)、かつ各画像フィールドの残りの線の画素の2分の1を除去し(120)、それによって、半数の線(つまり約2分の1の垂直解像度)および半数の画素(つまり約2分の1の水平解像度)を持つ画像フレームを得る。空白線の除去は、空白線の位置の線の画素値を隣接する線の画素値から補間し、補間された線を維持し、隣接する線を除去し、それによって隣接する画像フィールド間の2分の1の線位置差によって生じる垂直ジッタを実質的に減少することを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】高精細度又は標準精細度テレビジョンシステムにおけるコスト低減ビデオデコーダを実現するための方法と装置を提供する。
【解決手段】デジタルビデオデータを受取るステップ、デジタルビデオデータに含まれるマクロブロックを識別するようにデジタルビデオデータを分析するステップ、セーフタイトルのピクチャ領域とセーフアクションのピクチャ領域の1つに実質的に該当するピクチャ領域に関連しないマクロブロックをデジタルビデオデータから切捨てるステップ、及びデジタルビデオデータをデコーダの入力バッファへ格納するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】シーンカットを検出する方法と装置を提供する。
【解決手段】シーン変更検出器は、アンカー画像140からの予測マクロブロックを入力画像120からの入力マクロブロックと、マクロブロック毎のベースで比較して、各予測マクロブロックと各入カマクロブロック間の差を表す残差マクロブロック142を発生させる。各残差マクロブロックの分散146と各入力マクロブロックの分散148がそれぞれの比較の後で計算される。残差の分散は入力マクロブロックの分散と比較される。残差マクロブロックの分散が入力マクロブロックの分散を超えるときは常にカウンタ152が増分される。シーンカット検出器は、予測画像の各マクロブロックが各入力マクロブロックと比較されるまで、このプロセスを繰り返す。入力画像の処理中にカウント値が閾値154を超えるようなことがあれば、シーンカット検出器がシーンカット表示フラグをセットする。 (もっと読む)


【課題】 計算に効果のある方法で動きベクトルを求める広域−局所ブロック動き推定装置及びその付随方法を提供すること。
【解決手段】 この装置は、入力として第1の画像フレーム300及び第2の画像フレーム302有しており、これらは各々、画像を表す複数の画素を含む。この装置は、第1画像フレーム300内の探索領域316をデシメートして低減解像度画素ブロック308を生成するピラミッドプロセッサ102と、この低減解像度画素ブロック308を用いて、低減解像度画素ブロックが低減解像度探索領域310の画素からなるマッチングブロックと実質的にマッチするまで低減解像度探索領域310内で広域探索を行う広域探索システム104と、第2画像フレーム内の低減解像度画素ブロックの位置と第1画像フレーム内の画素からなるマッチングブロックの位置との間の隔たりを表す推定動きベクトルを計算する手段106とを備える。 (もっと読む)


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