説明

株式会社エイチ・アール・オーにより出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】 一次覆工の不陸に沿って固定された凹凸のある通水層であっても、十分な強度で防水シートを当該通水層に固定することができるトンネルの防水構造を提供する。
【解決手段】 アーチ状に掘削したトンネルの地山の内面又は一次覆工の内面に設けられ、地山の内面又は一次覆工の内面に内面を覆うように固定された不織布、織布又はネットからなる通水層と、通水層を覆った状態で通水層に固定された防水シートによる防水層とを備える。防水シートを通水層に固定する面ファスナが、トンネルのアーチ方向に間隔をあけて複数列設けられ、かつ、面ファスナが、点状面ファスナと線状面ファスナとからなる。面ファスナの各列は、それぞれ防水シート上の水をトンネルの側端部へ流出させるべく面ファスナが間隔をあけて設けられてなることが好ましい。また、面ファスナの複数の列は、点状面ファスナが配列された点状面ファスナ列と、線状面ファスナが配列された線状面ファスナ列とが交互に設けられてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で低コスト生産が可能な地山補強用鋼管を提供する。
【解決手段】別部材からなるリング3を鋼管1の外周に固着して、鋼管1の外周に凸条を形成する。鋼管1の外周には凹溝10を形成し、この凹溝10にリング3を嵌合させるか、又はリング3を鋼管1に溶接することにより、凸条を形成する。 (もっと読む)


【課題】廃止されたトンネルを利用し、その内部空間を埋立て処分場として、産業廃棄物を廃棄可能とする。
【解決手段】トンネル内面3aに展着される不織布製外側緩衝層7と、外側緩衝層7に係着可能な連結帯体35を備える遮水シート材の第1の遮水層14及びこれに積層される不織布製第1の緩衝層15とを備え外側緩衝層7に展着される第1の被覆層8と、第1の緩衝層15に係着可能な連結帯体41を備える遮水シート材の第2の遮水層22及びこれに積層される不織布製第2の緩衝層23とを備え第1の被覆層8を覆い坑内面を構成する第2の被覆層9とを具備し、連結帯体35,41が、外側緩衝層7及び第1の緩衝層15に係着可能な雄側面ファスナー36,42と帯状シート部材とを縫着して得られ、第1の緩衝層15を挟み、第1,第2の遮水層14,22とで二重遮水構造を構成し、不織布よりなる第2の緩衝層23が内面となるトンネル内空間に廃棄物が埋立てられる。 (もっと読む)


【課題】 廃止されたトンネルを利用し、その内部空間を埋立て処分場として、産業廃棄物を廃棄可能とする。
【解決手段】 第1の被覆層8は、トンネル内面3aに固着される取付片19を有しトンネル内面に被着される不織布よりなる第1の緩衝層15と、第1の緩衝層15に積層形成される遮水シート材よりなる第1の遮水層14とを備えるとともに、雄側係合片を有した面ファスナー21が設けられ、第2の被覆層9は、面ファスナー21に係着可能な不織布よりなり第1の被覆層8を覆う第2の緩衝層23と、第2の緩衝層23に積層形成される遮水シート材よりなる第2の遮水層22とを備えるとともに、内側緩衝層10を構成する不織布に係着する雄側係合片を有した面ファスナー27が設けられ、第2の緩衝層23を挟み、第1,第2の遮水層14,22とで二重遮水構造を構成し、不織布よりなる内側緩衝層10が内面となるトンネル内空間に廃棄物が埋立てられる。 (もっと読む)


【課題】 トンネルを利用し、その内部空間を埋立て処分場として、廃棄物を廃棄可能とする。
【解決手段】 トンネル内面3aに展着される不織布よりなる外側緩衝層7と、外側緩衝層7を覆い展着される第1の被覆層8と、第1の被覆層8を覆い坑内面を構成する第2の被覆層9とを具備し、第1の被覆層8は、外側緩衝層7に被着する取付片19を有する遮水シートよりなる第1の遮水層14と、第1の遮水層14に積層形成される不織布よりなる第1の緩衝層15とを備え、第2の被覆層9は、第1の緩衝層15に係着する面ファスナー27を有し、第1の被覆層8を覆う遮水シートよりなる第2の遮水層22と、第2の遮水層22に積層形成される不織布よりなる第2の緩衝層23とを備え、第1の緩衝層15を挟み、第1,第2の遮水層14,22で二重遮水構造を構成し、第2の緩衝層23が内面となる坑内空間に廃棄物が埋立てられる。 (もっと読む)


1 - 5 / 5