説明

株式会社シアテックにより出願された特許

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【課題】 タンクの供用状態を維持しつつ狭隘な作業空間においても施工が可能であり、かつ工期や工費の嵩まない場所打ち杭の打設工法を提供することである。
【解決手段】 場所打ち杭の打設工法は、先端部外周に拡幅カッタ羽根7を放射状に設けた小径の掘削ロッド5を形成し、該掘削ロッド5の先端部からベントナイト泥水12を噴射させながら小径の掘削孔9を人力で地盤4に削孔した後、該掘削孔9から掘削ロッド5を引き抜くとともに、該掘削ロッド5よりも大径なケーシング14を、該ケーシング14内に挿入した注入ロッド16の先端部からジェット水を噴射させながら掘削孔9に建て込んだ後、ケーシング14内にモルタル19を水中打設するとともに、該モルタル19に芯材20を挿入した後、ケーシング14を引き抜くことである。 (もっと読む)


【課題】 タンクの供用状態を維持しつつ狭隘な作業空間においても施工が可能であり、かつ工期や工費の嵩まない地盤改良工法およびこれに使用する注入管を提供することである。
【解決手段】 地盤改良工法は、逆止弁付スリット20を複数備えた外管6内の先端部に嵌合ソケット9を設け、該嵌合ソケット9に注入ロッド7を逆ネジ方向にねじ込んで注入管5を形成し、該注入管5を作業者が保持した状態で、注入ロッド先端部10からジェット水25を噴射して削孔しながら地盤4に建て込んだ後、前記注入ロッド先端部10から注入管5が建て込まれた孔27内にセメントベントナイト26を注入した後、注入ロッド7を嵌合ソケット9から取り外して外管6から引き抜いた後、該外管6内にダブルパッカー付きの注入内管29を挿入して逆止弁付スリット20から外管6の周囲の地山30に薬液31を注入することである。 (もっと読む)


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