説明

ヴィフォー・インターナショナル・アーゲーにより出願された特許

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【課題】鉄欠乏性貧血の治療に有用であり、容易に滅菌することができる水溶性鉄−炭化水素複合体、該複合体の製法、及び該複合体を含有する薬剤の提供。
【解決手段】鉄(III)塩水溶液と、アルカリ性pH値の次亜塩素酸水溶液を用いて、1種又は複数種のマルトデキストリンを酸化した生成物の水溶液とから生成することが可能な水溶性鉄−炭水化物複合体であって、1種のマルトデキストリンを使用した場合は、デキストロース当量を5〜20とし、複数種のマルトデキストリンの混合物を使用した場合は、当該混合物のデキストロース当量を5〜20とし、かつ、当該混合物中の個々のマルトデキストリンの各デキストロース当量を2〜40とした水溶性鉄−炭水化物複合体、該複合体の製法、及び該複合体を含有する薬剤。該薬剤は、非経口的又は経口的施用のために処方されるが、非経口的施用に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】下肢静止不能症候群の治療に有用な薬剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の下肢静止不能症候群の非経口投与用である治療用薬剤組成物は、注射用デキストラン鉄よりも大きな鉄放出割合を有するショ糖鉄複合体を含み、前記鉄放出割合は少なくとも2,000μg/dlの濃度で測定される。前記ショ糖鉄複合体は、米国薬局方の注射用ショ糖鉄であることが好ましい。 (もっと読む)


オキシ水酸化鉄を高担持量で含有する、特に直接嚥下または口腔で崩壊可能な経口伝達システムとしての経口投与用医薬組成物。 (もっと読む)


水性鉄(III)塩溶液と、アルカリ性のpH値にある次亜塩素酸塩水溶液を用いた1つ又はそれ以上のマルトデキストリンの酸化及びその後の誘導体化の生成物の水溶液とから得られうる水溶性鉄−炭水化物誘導体錯体であって、1つのマルトデキストリンを使用する場合のデキストロース当量が5〜20であり、複数のマルトデキストリンの混合物を使用する場合の混合物のデキストロース当量が5〜20であり、かつ混合物中に含まれる個々のマルトデキストリンのデキストロース当量が2〜40であり、そしてその後の誘導体化が適切な試薬を用いて実施される、水溶性鉄−炭水化物誘導体錯体、それらを製造する方法並びに鉄欠乏症の症状を治療及び予防するための医薬品。 (もっと読む)


本発明は、フェリ−スクシニルカゼインの新規な製造方法に関する。 (もっと読む)


pH7におけるレドックス電位が、標準水素電極(NHE)に対して−324mV〜−750mVである1以上の三価鉄錯体と、1以上のレドックス活性物質とを含むものであって、デキストラン及び還元デキストラン、デキストリン、酸化又は還元デキストリン、同様のプルラン、それらのオリゴマー及び/又は還元プルランからなる群から選択される糖と、「アスコルビン酸」、「ビタミンE」、「システイン」と、「ケルセチン、ルチン、フラボン類、フラボノイド類、ヒドロキノンからなる群から選択され生理的に許容され得るフェノール/ポリフェノール」と、「グルタチオン」からなる群から選択されるレドックス物質、特にアスコルビン酸と、を含有する薬剤。 (もっと読む)


【課題】 慢性炎症性腸疾患の患者における鉄欠乏状態の処置に適した鉄化合物が求められていた。
【解決手段】 慢性炎症性腸疾患、特にクローン病および潰瘍性大腸炎の患者における鉄欠乏状態の経口処置用薬剤を調製するための、炭水化物およびそれらの誘導体との鉄(III)複合化合物の使用が開示される (もっと読む)


下肢静止不能症候群を治療する方法は、IDIより大きな鉄放出速度を有する鉄複合体を対象に投与することを含む治療方法である。鉄放出速度は、少なくとも2,000μg/dlの濃度で測定される。
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鉄(III)塩水溶液と、アルカリ性pH値で次亜塩素酸水溶液を用い、1種又は複数種のマルトデキストリンを酸化した生成物の水溶液と、から生成することが可能な水溶性鉄−炭水化物複合体であって、1種のマルトデキストリンを使用した場合は、デキストロース当量を5〜20とし、複数種のマルトデキストリンの混合物を使用した場合は、当該混合物のデキストロース当量を5〜20とし、かつ、当該混合物中の個々のマルトデキストリンの各デキストロース当量を2〜40とした水溶性鉄−炭水化物複合体、その製法、及びそれを用いた鉄欠乏状態の治療用又は予防用の薬剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規な組成物の調整方法、当該組成物のリン酸吸着剤としての使用、特に人間又は動物への投与のための使用に関する。 (もっと読む)


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