説明

公立大学法人横浜市立大学により出願された特許

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【課題】血圧測定装置により導出された個々の測定値の信頼性を判断可能な情報をユーザに提供する。
【解決手段】血圧測定装置において、血圧測定部位を圧迫するためのカフと、前記カフ内を加圧または減圧する圧力制御手段と、前記カフ内の圧力を検出する圧力センサと、前記圧力制御手段により前記カフを加圧または減圧する過程において、前記圧力センサにより検出されるカフ内の圧力に重畳した脈波信号の時系列データを抽出する脈波信号抽出手段と、抽出された脈波信号の時系列データのうち、少なくともカフ圧力が収縮期血圧値より大きい期間のデータに含まれる複数の1周期脈波信号の変化に基づいて、脈波振幅と血管内外圧差との関係式を導出する関係式導出手段と、抽出された脈波信号における脈波振幅と前記関係式に基づいて導出される脈波振幅との差分に相当する圧力値に基づいて血圧変動量を導出する変動量導出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 抗体投与よりも効果が持続し、一本鎖抗体よりも抗体力値が高い、アルツハイマー病の遺伝子治療・免疫治療を可能とすること。
【解決手段】 完全型抗β-アミロイド抗体又はその断片を発現するベクターであって、プロモーター配列、抗β-アミロイド抗体の免疫グロブリン重鎖又はその断片をコードする配列、自己プロセシングペプチドをコードする配列及び抗β-アミロイド抗体の免疫グロブリン軽鎖をコードする配列を含む前記ベクター。前記ベクターを有効成分として含む、アルツハイマー病の予防及び/又は治療薬。 (もっと読む)


【課題】上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼインヒビターを利用した新規なイメージング剤を提供すること。
【解決手段】本発明の腫瘍イメージング剤は、下記化合物[(3−エチニル−フェニル)−キナゾリン−4−イル−アミン]に代表される特定のキナゾリン誘導体を放射性標識した標識化合物から成る。該特定のキナゾリン誘導体は、EGFRチロシンキナーゼを阻害する作用を示し、これを用いた本発明の腫瘍イメージング剤は、腫瘍組織への集積比が1よりも高い。
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【課題】上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼインヒビターを利用した新規なイメージング剤を提供すること。
【解決手段】本発明の腫瘍イメージング剤は、下記化合物[{(6,7−ジメトキシ−エトキシ)−キノリン−4−イル}−(3−エチニル−フェニル)−アミン]に代表される特定のキノリン誘導体を放射性標識した標識化合物から成る。該特定のキノリン誘導体は、EGFRチロシンキナーゼを阻害する作用を示し、これを用いた本発明の腫瘍イメージング剤は、腫瘍組織への集積比が1よりも高い。
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【課題】非アルコール性脂肪肝障害を予測するための検査方法を提供する。
【解決手段】アンジオテンシンIIタイプI受容体遺伝子上の、特定塩基配列の塩基番号51番目の塩基に相当する塩基の一塩基多型または該塩基と連鎖不平衡にある塩基の一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいて非アルコール性脂肪肝障害を検査する。更に該受容体遺伝子と相補配列を有する非アルコール性脂肪肝障害検査用プローブ及びプライマーの提供にも関する。 (もっと読む)


【課題】無水ヒドラジンに比し、安全なヒドラジン水和物を使用して、還元末端に遊離水酸基を有するN−結合型糖鎖化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)[R〜Rは水素原子、糖残基、Rは水素原子又はフコース残基、Rは水素原子、脂溶性の保護基等、Rはカルボキシル基又は基−CONHR]の糖鎖アスパラギン化合物にヒドラジン水和物を作用させた、式(2)の糖鎖化合物。


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【課題】明細胞腺癌におけるアネキシン4遺伝子の発現調節機構を解明し、新しい抗悪性腫瘍薬の開発に役立てることができるDNAを提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のDNA。(a)アネキシン4遺伝子の転写開始点を+1としたときに、その上流−1534から下流+1010までの領域の全部又は一部のヌクレオチド配列と同一の配列からなるDNA、(b)(a)のDNAに相補的なDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ(a)のDNAと同等の生物学的機能を有するDNA、組換えベクター、形質転換体、明細胞腺癌細胞におけるアネキシン4遺伝子の転写活性を制御できる物質を探索する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 単純な操作で確実に分離肺換気を行うことができ、かつ、手術中に器具のずれや脱落を防止する。
【解決手段】 ダブルルーメンチューブの最上流側に配置されたポート部材20、21は、それぞれ、最下流側に位置する共通ポート36と、共通ポート36と直線上に連なる第1ポート32と、共通ポート36、第1のポート32と、所定の角度を持って配置される第2ポート34と、3つのポートを連結する連結部分41と、軸39により連結部分41に回動自在に取り付けられたレバー38を有する。また、軸39に取り付けられ、レバー38とともに回動する弁機構40は、レバー38が第1の位置にあるときに、第1のポート32と共通ポート36とを連通させ、かつ、第2ポート34を閉鎖し、レバー38が第2の位置にあるときに、第2のポート34と共通ポート36を連通させ、かつ、第1ポート32を閉鎖させる。 (もっと読む)


【課題】 単純な操作で確実に分離肺換気を行うことができ、かつ、手術中に器具のずれや脱落を防止する。
【解決手段】 ダブルルーメンチューブ10のポート部材20、21は、最下流側に位置する共通ポート36と、共通ポート36と直線上に連なる第1ポート32と、共通ポート36および第1のポート32と直交して配置される第2のポート34とを有する。第2ポートの管体30内部には、膨張、収縮可能なバルーン51が配置され、バルーン51は、インフレーションライン41と接続される。インフレーションライン41の他端には、先端に一方弁43が取り付けられたパイロットバルーン42が連結される。 (もっと読む)


【課題】ペプチド投与による免疫法が利用できない、難溶性のエピトープに対しても、効率良くモノクローナル抗体を作製する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の難溶性エピトープに対するモノクローナル抗体の作製方法は、アデノウイルスベクターのヘキソンタンパク質超可変領域をコードする領域中に、難溶性のエピトープを含むポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを挿入して組換えアデノウイルスベクターを調製する工程、該組換えアデノウイルスベクターを哺乳動物(ヒトを除く)に感染させることにより、ヘキソンタンパク質と前記ポリペプチドとの融合タンパク質で該哺乳動物を免疫する工程、前記免疫された哺乳動物から採取した細胞を用いてハイブリドーマを調製する工程、及び前記難溶性エピトープを特異的に認識する抗体を産生するハイブリドーマを選択し、該ハイブリドーマからモノクローナル抗体を回収する工程を含む。 (もっと読む)


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