説明

ナガシマ工芸株式会社により出願された特許

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【課題】2つ筐体の平行関係や角度関係を最適に固定しつつ、円滑なスライドを実現する
【解決手段】上側筐体141と下側筐体142を備える電子機器に設けられるレール装置160であって、第1スライダ182、第1案内路172、第2スライダ184、第2案内路174を備えてなり、第1案内路172の第1移動軌跡と、第2案内路174の第2移動軌跡は、軌跡形状は同一で、且つ、相対位置関係がずれている。そして、第1スライダ182と第2スライダ184を一体化して一方移動体とすると共に、第1案内路172と第2案内路174を一体化して他方移動体とするか、又は、第1スライダ182第2案内路174を一体化して一方移動体とすると共に、第2スライダ184と第1案内路172を一体化して他方移動体とすることにより、一方移動体と他方移動体の相対運動を利用して上側筐体141と下側筐体142をスライドさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】眼鏡の鼻パッドを利用せずに、眼鏡を頭部に固定する。
【解決手段】眼鏡保持用治具1は、利用者の耳周辺領域に配置されて耳周辺領域と当接して固定されるサイド固定部10と、利用者の後頭部領域に配置されて後頭部領域と当接して固定される後方固定部20と、サイド固定部10と後方固定部20を連結する連結部材30と、利用者の耳周辺領域に配置されて利用者が装着する眼鏡のテンプル部又はモダン部を着脱自在に保持する眼鏡保持部40を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】固体片の突起をなくしつつ、工程数が少なく効率的であり、さらに位置精度を高く配置した固体片を有する合成樹脂シートおよびかかる合成樹脂シートが一体化された合成樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】合成樹脂シートの製造方法は、装飾固体片14をフィルム18の片面に配置する工程S10と、装飾固体片14を型22に接しない側にしてフィルム18を型22に位置決めする工程S12と、型22に位置決めされたフィルム18に、合成樹脂シート12を重ねる工程S16と、フィルム18と合成樹脂シート12とを型22上にて押圧して、装飾固体片14を合成樹脂シート12に埋め込む工程S18と、フィルム18を合成樹脂シート12から剥がす工程S20とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産効率の低下やコストの高騰などを回避しつつ、従来よりも色調の変化を豊かにし、各種模様の立体感や質感などを繊細に表現することができる装飾体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】装飾体10は、看者の視点の変化に対応して色調が変化する偏光基材14と、偏光基材14よりも上面側に積層され、偏光基材14の少なくとも一部の透視を妨げるマスキング層16と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】生産効率の低下やコストの高騰などを回避しつつ、従来よりも色調の変化を豊かにし、各種模様の立体感や質感などを繊細に表現することができる装飾体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】装飾体10は、成形基材12上に塗布された偏光塗料からなるアンダーコート層14と、アンダーコート層14よりも上面側に液圧転写され、アンダーコート層14の少なくとも一部の透視を妨げるマスキング層16と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】接触干渉を防止すると共に、加飾性を得ながら、表示プレート片の形状変更要請に対し、コスト増や工数増を招くことなく直ちに対応することができる象嵌表示パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表示しようとする形状に象った表示プレート片1をパネル基材2に嵌め込み固定した象嵌表示パネルにおいて、パネル基材2を、被着パネル基材21と塗膜層22の組み合わせにより構成し、被着パネル基材21は、表示プレート片1の形状に沿った加工凹部を形成していないパネル表面21aを有し、表示プレート片1は、被着パネル基材21のパネル表面21aの表示位置に接着固定し、塗膜層22は、レーザー光線により一部を除去することで、被着パネル基材21のパネル表面21aのうち、表示プレート片1の設定領域以外の領域に形成し、表示プレート片1の表面1aと塗膜層22の表面22aが同一面となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】表示プレートとの接触干渉を防止しながら、非背光時における表示プレートの高い視認性及び加飾性と、背光時における表示プレートの高い視認性及び加飾性と、の両立を達成することができる背光表示パネル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】パネル背面側にLED2を配置し、該LED2からの光をパネルの一部分から表面側へ透過させて背光表示する前面パネルP1である。光透過性樹脂により二次元平面に成形した光透過性樹脂基材3と、光透過性樹脂基材3の表面側に被覆され、光の透過を遮る塗膜層4と、塗膜層4から光透過性樹脂基材3の途中位置まで厚み方向に切除したカット凹部5と、カット凹部5の内側領域に沈み込み状態で接合固定された電着画像表示プレート6と、を備える。そして、電着画像表示プレート6の外周位置に、電着画像表示プレート6の外周形状に沿うスリット状の光透過ギャップ7を形成した。 (もっと読む)


【課題】
製造コストを抑えつつも、合成樹脂成形品の表面に施される意匠の精緻さや高級感を高めると共に、容易に透過意匠を形成することができる合成樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】
合成樹脂シートに第1印刷層を設けるステップと、該合成樹脂シートのいずれかの面上の所定領域に剥離インクを印刷するステップと、剥離インクを印刷した面を金型内表面に接触するようにして合成樹脂シートを金型内に設置するステップと、金型内の空間に溶融合成樹脂を射出し、合成樹脂シートと一体化した合成樹脂成形品を成形するステップと、合成樹脂成形品の外表面上に第2印刷層を水圧転写するステップと、液体洗浄によって剥離インクが印刷された領域の第2印刷層を溶融除去するステップと、第2印刷面上にクリヤー層を設けるステップと、から構成される合成樹脂成形品の製造方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】視認性をよくすることは勿論、昼間は疑似象嵌を呈して高級感を持たせると共に、夜間は光の演出により一層加飾性を高めた背光疑似象嵌加飾体を提供することを目的する。
【解決手段】透明樹脂基材11の一部に不透明アンダーコート層12を全体に、あるいは部分的に形成し、不透明アンダーコート層12や透明樹脂基材11上に少なくとも2個の加飾層13a、13bを隣接して形成し、加飾層13a、13b間の境界に透明樹脂基材11中に達するレーザー加工痕pを形成し、透明樹脂基材11に導光する光をレーザー加工痕p及び/又は加飾層13a、13bを通して視認できる構成にした背光疑似象嵌加飾体10としている。 (もっと読む)


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