説明

デブラブス アーベーにより出願された特許

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クライアントからネットワーク内の共用資源へのジョブの転送をサーバから制御する方法は、クライアントによって選択された共用資源にジョブを送信するための要求がクライアントから受信され、資源が利用可能であり、かつその時点でジョブを受信する能力を有するか否かが絶えず検査されることを含む。その資源が利用可能であり、かつその時点で能力を有する場合には、クライアントが資源にジョブを送信することができるという許可がクライアントに直ちに送信される。その資源が利用可能であるが、その時点で能力を欠いている場合には、その要求はその資源のためのキューに入れられ、そのキューは絶えず更新され、その要求がキュー内の先頭位置まで進んでおり、かつ資源が能力を有するときに、クライアントが資源にジョブを送信することができるという許可がクライアントに送信される。要求を受信するステップに続いて、ジョブに、クライアントに送信される識別情報が割り当てられ、その識別情報は、クライアントに送信される許可に含まれ、その識別情報からクライアントがジョブを特定できるようにする。資源によってジョブが首尾良く完了されたという確認、あるいは資源によってジョブが首尾よく完了されなかったという指標がクライアントから受信され、その後、その要求はキューから削除される。
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