説明

株式会社MCORにより出願された特許

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【課題】新車両企画検討用の車両モデルを構築するにあたって、既存車両を構成するプラットフォームをどの程度共用することができるかを簡単かつ直感的に把握する上で有利な新車両企画検討支援方法を提供する。
【解決手段】基本車両モデルの変形に伴う既存のプラットフォームへの影響を、プラットフォーム構成部品の外形寸法の調整によって吸収させ、プラットフォーム構成部品の外形寸法の調整量が既存のプラットフォーム構成部品を使用することで吸収可能な範囲内であるか否かを判定する。そして、その判定結果に応じて、外形寸法の調整を行うプラットフォーム構成部品として既存の部品を使用できるか、外形寸法の調整を行うプラットフォーム構成部品を新規に製作する必要があるかを表示する。 (もっと読む)


【課題】新車両企画検討用の車両モデルを構築するにあたって既存車両を構成するプラットフォームや部品の共用を図りながら初期構想段階での新車両の検討評価を短時間で実施する上で有利な新車両企画検討支援方法を提供する。
【解決手段】制約条件を満たした状態で、画面上に表示された基本車両モデルの外形画像を使用者の操作に基づいて変形させると共に、外形画像の変形に連動して基本車両モデルを変形することで新車両企画検討用モデルを構築する。制約条件は、複数のプラットフォーム構成部品のうち、その外形寸法を固定する固定プラットフォーム構成部品と、基本車両モデルの変形に連動して外形寸法が変形する変形プラットフォーム構成部品とを設定し、基本車両モデルの変形にともなう既存車両のプラットフォームへの影響を、変形プラットフォーム構成部品で吸収させるという第1の条件を含む。 (もっと読む)


【課題】2つの車両モデルをきめ細かく比較することができ、車両モデルの評価を的確に行う上で有利な車両モデル表示方法を提供する。
【解決手段】描画部14は第1車両モデルの3次元形状を表す第1車両モデル外形画像30を第1表示色で表示装置6Eの画面上に描画する。次いで、描画部14は、第2車両モデルデータD2に基づいて第2車両モデルの3次元形状を表す第2車両モデル外形画像32を第1表示色と異なる第2表示色で表示装置6Eの画面上に描画する。重ね合わせ部16は、表示装置6Eの画面上に描画された第1、第2車両モデル外形画像30、32の少なくとも一部を3次元空間上で互いに重ね合わせる。透過表示部18は、表示装置6Eの画面上に表示される第1、第2車両モデル外形画像30、32の何れか一方を透過表示させて第1、第2車両モデル外形画像30、32を表示する。 (もっと読む)


【課題】車両モデルの外形画像の変形操作を車両の基本構造を制約条件としてきめ細かくかつ効率よく行う上で有利な車両モデル変形表示方法を提供する。
【解決手段】使用者による入力装置6Dの操作により変形部分選択部44Aが車両モデルの外形画像50のうち変形させるべき変形部分を選択する。変形部分の選択がなされると、変形領域設定部44Bは、画面上で変形部分に対応する外形画像50の領域を変形領域52として設定する。ガイドバー60を画面に表示する。表示装置6Eの画面上において、使用者が入力装置6Dの操作により各操作点のうちの1つの操作点を選択して動かすと、ガイドバー連動表示部44Dは、該操作点の動きに連動してガイドバー60を移動させて表示する。外形画像変形表示部44Eは、ガイドバー60の移動に連動して変形領域52を変形させて表示し、これにより外形画像50が変形して表示される。 (もっと読む)


【課題】短い時間で且つ低コストで設計最適化処理を行なうようにする。
【解決手段】
端末装置11と仲介サーバ12とメインサーバ13とがネットワークを介して相互に接続され、仲介サーバ12は端末装置11が有するファイル15A,16Aをメインサーバ13へ転送するファイル送受信手段18を有し、メインサーバ13は、端末装置11から転送されたファイル15B,16Bに基づき入力ファイル22を生成する入力ファイル生成手段21と、入力ファイル22に基づいて計算を行ない、その計算結果を含む出力ファイル24を生成する解析手段23と、出力ファイル24に含まれる計算結果の一部または全部が所定の目標値に近付くように、所定のアルゴリズムに従ってファイル15B,16Bを書き換えるファイル書き換え手段25とを備えて構成する。 (もっと読む)


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