説明

株式会社プラントシステムにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】廃品の回収と、廃品回収を行うスーパーマーケット等の売上とを連動させることができる重量測定機能付き廃品回収用ボックスを提供する。
【解決手段】ボックス本体の底板上の古紙Pの重量をロードセル21が検出し、和算器27によって合算される。和算器27から古紙Pの最新の重量データが発券部17の処理部31に送られ、計算部において記録部に予め記録されている直近の重量データと比較され、この結果重量が増加している場合には、書き換え部によって記録部に記憶されている重量データを最新の重量データに書き換えて、重量データを更新する。更に、処理部から発券部への指令により、発券部からの出力によって、ポイント券がプリントされて、発券部17の前パネルに設けられた排出口から排出される。ポイント券は例えばスーパーマーケットにおける買い物の際、ポイント数に応じた金額が使用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の選別機はトロンメルの回転を停止させても、トロンメル内の被選別物がそのまま排出口から外にダラダラと排出されてしまう。
【解決手段】切頭円錐筒状のトロンメル5を、側面視でその周面の下側輪郭線Yが水平または広口側が狭口側より下げる横倒し状態で支持しており、広口側が投入口になっている。投入された廃棄物がトロンメル5の回転による遠心力を受けたり持上げ用突起13に載ったり引っ掛けられたりしてトロンメル5の内周面に沿って持ち上げられ、ある程度の高さまで行くと今度は重力により落下する。このようにして、攪拌されながら螺旋軌道を描いて、排出口11に向かって送られ、その途中では、小径の砂等が篩下産物として回収される。回転を停止すると、トロンメル5は水平に横倒しされているので、回転が停止すると、トロンメル5内の廃棄物はそのままトロンメル5内に留まり、排出口11からは排出されない。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能でコストを低く抑えることができて、しかもペットボトル等のプラスチックボトル、空き缶等の被切断物をチップ状に切断することができるプラスチックボトル等の切断装置を提供する。
【解決手段】ペットボトルPはシャフト29とシャフト31の対抗領域へ引き込まれながら押し潰されて圧縮された状態となり、しかも互いに隣り合うカッター42aとカッター42bの縦刃40によって縦方向に切断される。即ち、重なった状態で互いに異なる方向へ回転するカッター42a、42bの縦刃40によって押し切られる、これと同時にペットボトルPはカッター42aの横刃37とシャフト31並びにカッター42bの横刃37とシャフト29によって横方向に切断されてチップ状態にされる。 (もっと読む)


【課題】長さ、径等の異なる中空円筒状の被破砕物を簡単な構成により、効率よく破砕することができる経済的な破砕装置を提供する。
【解決手段】保持室17の被破砕物18の挿入方向に沿って、互いに平行に配置された各回転軸9、14で対をなすように対向して軸支され、それぞれの外周に切欠部24を設けると共に、被破砕物18を破砕する回転刃25を設けた一対の破砕ロータ22、23と、回転軸9、14に軸支され、外周に切欠部28を設けると共に、前記被破砕物18を挟持するよう設けられた少なくとも二対の挟持体26、27とを備え、各切欠部24、28が各回転軸9、14方向に沿って合致するように設定され被破砕物18の中空部47が挿入され、挿入された部分が回転する一対のロータ22,23により破砕された後、一方の破砕ロータ22に、次に破砕される被破砕物18の中空部47が挿入され、被破砕物18を順次破砕するようにしたものである。 (もっと読む)


1 - 4 / 4