説明

ヨシハタ工業株式会社により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】作業性の悪い場所であっても溶射皮膜厚が均一になるように溶射可能なアーク溶射ガン装置を提供する。
【解決手段】アーク溶射ガン装置100は、金属ワイヤ104a・104bをアーク放電によって溶融させ、得られる金属溶滴を微粒化し溶射粒子として基材に吹き付ける。アーク溶射ガン装置100は、ワイヤフィーダ102からの金属ワイヤ104a・104bを繰り出すモータ118およびローラ120を有する駆動部110と、金属ワイヤ104a・104bを一点に向けて案内してアーク放電させるリーダチップ138a・138bと、コンプレッサ106からの圧縮空気をリーダチップ近傍に吹き出して金属溶滴を微粒化させるエアーノズル口144a・144bとを有する溶射ノズルユニット112と、駆動部110から溶射ノズルユニット112へと金属ワイヤ104a・104bを案内するチューブ126a・126bとを備える。 (もっと読む)


【課題】鉄骨が露出した構造物においてケレンやオープンブラストの粉塵の飛散を防止し、オープンブラスト、溶射や塗装等の表面処理における環境汚染を回避し、作業員の安全な作業環境を確保する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる鉄骨の表面処理用ブース100の代表的な構成は、鉄骨12に取り付けられ鉄骨12の軸方向にほぼ直交する端面112、132を形成する複数の端面部材(上端面部材110、下端面部材130)と、端面部材に張り渡されて鉄骨12の周囲に空間を形成するシート150と、端面部材の外周部近傍に配置されシート150を固定するクランプ128、148と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 補修箇所が作業性の悪い場所にある場合であっても、その表面粗さを均一化することが可能なブラスト装置用ノズルおよび表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるブラスト装置用ノズルの構成は、研削材を圧縮空気によって噴射して被処理体(鋼材208)の表面を処理するブラスト装置100の先端部(ホルダー110)に取り付けられるブラスト装置用ノズル(ブラストノズル120)であって、ゴム系材料からなる長尺のホース部122と、ホース部の長手方向に沿って配置または巻き回され、自在に屈曲させることが可能であって、かつ屈曲された形状を保持しうる支持部材124と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被塗装面に対し、刷毛により塗料を塗ることにより、塗膜性能を確保しつつ、塗料を断面楕円形状に拡散するように噴射可能な塗装ガンに着脱可能であり、且つ、当該楕円形状の拡散に追従可能なように、刷毛の形状を断面楕円形状とすることにより、被塗装面の狭小部から幅広部までを、作業性良く塗装することが出来る塗装ガン用刷毛の提供にある。
【解決手段】 トリガ3aの操作により塗料を霧状に噴射させる塗装ガン3の噴射口部3bに直接的又は間接的に着脱可能に取り付けられる塗装ガン用刷毛1であって、塗装ガン用刷毛1は、所定の肉厚を有した断面楕円形状の環状であり、且つ、前記噴射口部から対向する先端に向けて、開口断面積が大きくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルの目詰まりを防止する共に、塗装する対象物への塗料の膜圧を十分に確保でき、特に、ボルトの周辺等の狭隘部においても塗料を細部にまで確実に浸透させることができる塗料自動供給式刷毛装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る塗料自動供給式刷毛装置は、長尺の筒状に形成された刷毛の内側に、加圧された状態の塗料を吐出するエアレスチップを配置したことを特徴とする。また、刷毛は、エアレスチップの周囲に空洞部を形成している。さらに、刷毛は、先端部近傍を軟らかく形成し、基端部近傍を硬く形成している。また、刷毛の基端部近傍を、樹脂を用いて硬化させている。一方、エアレスチップは、塗装する対象物に塗料を直接吹き付けるものである。また、エアレスチップは、塗料を吹き付ける際の拡散角度を調整できる。 (もっと読む)


【課題】先端部に刷毛を取り付けた塗料供給体を手に持っている作業者において、上下方向・左右方向・斜め方向等を含むあらゆる方向へ手首を返す動きを充分に行って、部材の内側面や裏側面等に刷毛を無理なく当てて効率の良い塗装作業を行う塗料自動供給式刷毛装置を提供する。
【解決手段】刷毛2の内側に配置したノズル3から加圧された状態の塗料を吐出させて、刷毛2の内側から刷毛2の全体に塗料を供給する塗料自動供給式刷毛装置において、塗料供給体1の先端部に、約5°乃至45°の角度で、このうち好ましくは、約30°の角度で刷毛2を取り付ける。また、塗料供給体1の供給管部4は、混合用羽根体4Aを内蔵した攪拌槽4Bを備えている。そして、手首の返しにより刷毛2の向きを自在に変えられるよう、基端部が手の甲側に位置するように塗料供給体1を親指・中指・人差指で握み、人差指により押下式レバー8の押圧操作を行う。 (もっと読む)


1 - 6 / 6