説明

株式会社新生工務により出願された特許

1 - 8 / 8


【目的】杭の周囲の地盤を除去し杭を露出させ、除去した空間に砕石等の補強材料を投入して締め固めて補強層を形成してなる杭補強構造の施工に適した施工装置及び施工方法を提案する。
【構成】杭打設機により回転される回転ロッド11と該回転ロッド11の下端に接続され、回転ロッド11の回転に伴い地中に打設される杭21と、回転ロッド21により回転されるオーガー31と、を備え、回転ロッド11、杭21及びオーガー31は同軸上に配置され、回転ロッド11の回転に伴い杭21が回転するように回転ロッド11へ杭21を着脱自在に連結する第1の連結部(13、23)と、回転ロッド11の回転に伴いオーガー31が回転するように回転ロッド11へオーガーを連結する第2の連結部(19,35)と、を備え、地中に打設された杭21に対してオーガー31は、軸を共有して、自由回転可能に配置される。 (もっと読む)


【目的】杭の支持力を向上する方法を提供すること。
【構成】杭の補強方法であって、埋設された前記杭の周縁領域を除去して、該杭を露出させるステップと、前記除去した領域の底部に補強層を形成するステップと、前記補強層に当接する鍔部材を前記露出された杭に取り付けるステップと、を含む、杭の補強方法である。 (もっと読む)


【課題】支持力の低下が防止される柱状体を造成する地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤中に柱状体19を形成する地盤改良方法であって、地盤12を掘削して所定深さの縦穴を形成するステップと、縦穴15内で地盤の掘削土と固化材を撹拌混合して混合体を形成するステップと、混合体が固化する前に縦穴へ平坦化部材303を挿入して縦穴の底部の残土17を混合体化し、縦穴の底部を平坦化するステップと、縦穴内で混合体を固化して柱状体を形成するステップと、を含む、地盤改良方法とする。 (もっと読む)


【目的】掘削土と地盤固化材を十分に混合攪拌し、強度の低下が防止される柱状体を造成する地盤改良攪拌装置を提供すること。
【構成】回転軸と、前記回転軸の先端に設けられる掘削部材と、前記回転軸の外周に突設される攪拌部材と、前記回転軸の外周に、前記回転軸の回転が伝播しないように枢設される共回り防止部材と、を備え、前記掘削部材が回転して地盤を掘削し、前記攪拌部材が回転して掘削土と地盤固化材とを混合攪拌して地盤中に柱状体を形成する地盤改良攪拌装置であって、前記掘削部材が、掘削方向と反対方向に突出する非可撓性の第1攪拌補助部材を備える、ことを特徴とする地盤改良攪拌装置とする。 (もっと読む)


【目的】十分な支持力を有する拡底部を有する鋼管杭であって、製造が容易で、かつ、地盤への貫入が効率的に行われる鋼管杭の構成を提供すること。
【構成】地盤に回転貫入される鋼管杭であって、円筒形の中空の本体部と、前記本体部の底面に設けられる第1拡底板であって、前記本体部の軸に垂直な水平面に対して第1の傾斜角を有する扇形状の第1拡底板と、前記本体部の底面に設けられる第2拡底板であって、前記第1の傾斜角と異なる第2の傾斜角を有する扇形状の第2拡底板と、前記第1拡底板と前記第2拡底板との間に設けられる開口部と、を備える鋼管杭とする。 (もっと読む)


【目的】支持力の低下が防止される柱状体を造成する地盤改良攪拌装置を提供すること。
【構成】回転軸と、前記回転軸の先端に設けられる掘削部材と、前記回転軸の外周に設けられる攪拌部材と、前記回転軸の外周に、前記回転軸の回転が伝播しないように枢設される共回り防止部材と、を備え、前記掘削部材が回転して地盤を掘削し、前記攪拌部材が回転して掘削土と地盤固化材とを混合攪拌して地盤中に柱状体を形成する地盤改良攪拌装置であって、前記掘削部材は、掘削方向に突設される可撓性の掘削攪拌補助部材を備える、ことを特徴とする地盤改良攪拌装置とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は高い混合攪拌作用を提供する地盤改良攪拌装置を提供する。
【構成】回転軸と、前記回転軸の先端に設けられる掘削部材と、前記回転軸の外周に設けられる攪拌部材と、前記回転軸の外周に、前記回転軸の回転が伝播しないように枢設される共回り防止部材と、を備え、前記掘削部材が回転して地盤を掘削し、前記攪拌部材が回転して掘削土と地盤固化材とを混合攪拌して地盤中に柱状体を形成する地盤改良攪拌装置であって、前記攪拌部材は前記混合攪拌時において、前記掘削土又は前記掘削土と前記地盤固化材との混合体の抵抗に応じて変形する、ことを特徴とする地盤改良攪拌装置とする。 (もっと読む)


【課題】支持地盤が傾斜していたり不規則な状態で形成されていたりする場合であっても、打設される杭の下端を確実に支持地盤に支持させることができ、より一層確実に地盤を補強することができる新規な地盤補強工法を提案する。
【解決手段】戸建住宅,集合住宅又は工場その他の既設構造物1に近接した位置において、支持地盤10の深度を測定する深度測定工程と、上記既設構造物1の基礎の下側を掘削し、空間5を形成する掘削工程と、上記掘削工程により形成された空間5内において、上記既設構造物1を支持しながら、複数の杭7(7A,7B,7C)を、それぞれ該杭7の長さ方向に徐々に継ぎ足しながら地中8に打設する杭打設工程と、を備えた地盤補強工法において、上記杭7(7A)の下端が、上記深度測定工程で得た深度に到達する以前に、継ぎ足した杭7(7C)の上端と上記既設構造物1の基礎4との間に荷重計測器9を介在させ、該荷重計測器9による荷重の数値が所定の値を超えた場合に、上記杭打設工程を中止する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8