説明

ヒューマン ジェネティック シグネチャーズ ピーティーワイ リミテッドにより出願された特許

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等温DNA増幅のための方法であって、増幅されるDNAに、DNAの領域に少なくとも部分的に相補的であり、キサントシンを含有する第1のプライマーと、DNAの領域に少なくとも部分的に相補的であり、キサントシンを含有する第2のプライマーと、DNAポリメラーゼと、鎖置換が可能な酵素と、二本鎖DNA中のキサントシンを認識し、キサントシンの位置またはその近傍で一方のDNA鎖においてニックを入れるか、または1塩基を切り取る酵素とを含む増幅混合物を提供する工程;および熱サイクリングを実質的に伴わずにDNAを増幅する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅における、キャリーオーバー汚染の排除に関する。
【解決手段】増幅反応においてキャリーオーバー汚染物質を排除するための、非天然塩基を含有する核酸を分解できる酵素を伴う非天然塩基の増幅反応における使用。 (もっと読む)


本発明は、RNAをバイサルファイト処理する方法であって、処理済みRNAを形成するように、RNAを、バイサルファイト試薬と50〜90℃で5〜180分間反応させる工程と、処理済みRNAを回収する工程とを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、バイサルファイト修飾または処理された核酸をコピーまたは増幅するための酵素の使用であって、酵素が、天然Taqポリメラーゼと比較して、実質的に同一の条件下で、核酸をコピーまたは増幅するのに、より効率的である使用に関する。 (もっと読む)


RNAの二次構造を実質的に除去する重硫酸塩などの作用物質でRNAを処理することと、処理したRNAの存在または量を測定して遺伝子発現の指標を得ることとを含む遺伝子発現のアッセイ。本発明は、そのアッセイにおけるオリゴヌクレオチド、PNA、LNAまたはINAプローブの使用も含む。
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本発明は、微生物の検出および分析に使用するための、いくつかの微生物の誘導核酸または改変核酸の配列を提供する。この誘導核酸は、アデノシン(A)、グアノシン(G)、T(チミン)およびU(ウラシル、または、A、GもしくはTではない他の何らかの塩基もしくは塩基様物質)の塩基を含有する。微生物核酸が、メチル化したシトシン(C)または他のC変化体を含有していなければ、全てのCはUに変換される。誘導核酸中のUがTで置換された配列を増幅させると、対応する未改変の微生物核酸の配列と同じ総塩基数を有するが、A、GおよびTの3塩基のみの組合せとなっている改変配列が生じる。このプロセスの結果として、元のdsDNAの上鎖および下鎖から誘導された核酸は、もはや相補的ではなく、改変された微生物配列は、微生物の検出および分析で使用するために、ゲノムの相対的な複雑性が低下している。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスの存在の検出と健康状態を示すゲノム標的またはマーカーの存在の検出との組み合わせを用いて、対象の健康状態を判定するアッセイに関する。 (もっと読む)


本発明は、等温DNA増幅のための方法に関し、本方法は、DNAのある領域に少なくとも部分的に相補的であり、かつ非標準塩基を含む第1のプライマーと、DNAのある領域に少なくとも部分的に相補的であり、かつ非標準塩基を含む第2のプライマーと、DNAポリメラーゼと、鎖置換が可能な酵素と、二本鎖DNA中の非標準塩基を認識し、一方のDNA鎖において、非標準塩基においてもしくはその付近でニックを生じるか、もしくは塩基を切除する酵素とを含む増幅混合物を増幅されるDNAに提供する工程;およびそのDNAを実質的に温度サイクル無しで増幅する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、核酸特にメチル化された核酸の処理方法を提供する。1つの実施形態においては、該方法は、(a)核酸試料に対し変性環境を提供する工程;(b)重亜硫酸塩試薬と核酸試料を反応させ、反応物をインキュベートして、上記核酸試料中のメチル化されたヌクレオチドは変換されず、非メチル化ヌクレオチドは別の形態に変換された、処理済み核酸試料を形成する工程;(c)核酸沈殿工程に実質的に影響を与えないレベルまで塩濃度を低減させるために、処理済み核酸試料を希釈する工程;(d)処理済み核酸から不要な試薬又は希釈剤を全て実質的に除去するために、希釈した処理済み核酸を沈殿させる工程;及び(e)スルホン酸塩基を実質的に含まない核酸試料を得るために、処理済み核酸上に存在するスルホン酸塩基を除去するように沈殿した処理済み核酸の脱スルホン化を行う工程を含むことができる。 (もっと読む)


試料中の標的核酸の存在を検出するための方法において、
− 非メチル化シトシンを修飾する作用物質で核酸を含有する試料を処理するステップ;
− 核酸の標的領域に結合する能力を有するインターカレーティング核酸(INA)の形態をとる検出リガンドを処理済み試料に供給し、検出リガンドが標的核酸に結合するのに充分な時間をおくステップ;及び
− 標的核酸の存在を示すために試料中の核酸分子に対する検出リガンドの結合を検出するステップ、を含む方法。 (もっと読む)


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