説明

株式会社神奈川電子により出願された特許

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【課題】 戻り光の一部が発光部に入射することを防止して正確な変位測定を可能としつつ、小型化が可能な変位測定装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板1に凹部2が設けられ、この凹部2内に発光部3と受光部4、受光部5とが設けられている。発光部3は面発光レーザからなり、受光部4、受光部5は2分割フォトダイオードからなる。半導体基板1の上方側には、光を透過するガラス部材6が配置され、このガラス部材6のうち、発光部3の発光面3aから出射する光ビームの中心部分が照射される位置には、反射部7が形成されている。反射部7によって反射された光は、モニタ部8によって受光され、発光強度のモニタ用として利用される。発光部3の発光面3aから出射した光は、その中心部分が反射部7によって反射されているため、円環状の光ビームとなってガラス部材6を透過しマイクロミラー10で反射される。 (もっと読む)


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