説明

サムソン トータル ペトロケミカルズ カンパニー リミテッドにより出願された特許

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【課題】常用オレフィン重合工程で要求される粒子特性を満足させる触媒を製造するのに適合する、表面が滑らかな均一な球形の粒子形状を有し、粒度分布が均一なオレフィン重合触媒用球形担体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属マグネシウムとアルコールとを反応開始用添加剤の存在下で反応させ、オレフイン類の重合触媒用担体を製造する方法において、反応開始用添加剤として窒素ハロゲン化合物を使用してジアルコキシマグネシウム球形担体を製造する新規な方法に関するものである。
【効果】粒度分布が均一で、表面が滑らかな球形粒子形状を有し、スラリー重合、バルク重合、気相重合等のような常用のオレフイン重合工程で要求する粒子特性を十分に満足させ得る触媒を製造するに使用が適合であるオレフイン重合触媒用球形担体が提供される。 (もっと読む)


【課題】分子構造中にトリアルキルシリル基を有するアルコキシシラン化合物を用いたプロピレン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特に、その分子構造中にトリアルキルシリル基を有するアルコキシシラン化合物をプロピレンの重合における外部電子供与体として用いることにより分子量調節剤として供給された水素の反応性を改善することによって、溶融流動性が劇的に改善されたアイソタクチックなプロピレン重合体の容易な製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐スクラッチ特性が優れたポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂組成物は、C13−NMR法によるアイソタクチックペンタド分率が96%以上である高結晶性ポリプロピレン樹脂35〜92重量%、ゴム成分1〜30重量%、無機充填剤5〜35重量%及びアルミノシロキサンマスターバッチ1〜10重量%を含む。 (もっと読む)


本発明はプロピレン重合用触媒およびこれを利用したプロピレンの重合方法に関するもので、さらに具体的には、ジアルコキシマグネシウムを有機溶媒の存在下でチタンハライド化合物またはシランハライド化合物、および内部電子供与体と反応させることにより製造されるプロピレン重合用触媒、および前記触媒、アルキルアルミニウム、外部電子供与体およびプロピレンを混合、反応させてアイソタクチック指数が99%以上であるポリプロピレンを製造するプロピレンの重合方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】生産される重合体製品の物性を多様に維持しながらも、高い生産性を表すことができるエチレン重合方法を提供する。
【解決手段】高圧法連続式エチレン重合方法において、重合反応の進行順序のとおり1次反応領域および前記1次反応領域長さの1.5〜6.5倍に該当する長さを有し、前記1次反応領域断面積の1.2〜4倍に該当する断面積を有する2次反応領域を含んでなる重合反応領域の、前記1次反応領域の始まり地点にエチレンが連続的に投入され;前記1次反応領域の始まり地点で低温開始剤単独またはその混合物が投入され;前記2次反応領域内の少なくとも2個の地点で開始剤単独またはその混合物が投入される。 (もっと読む)


本発明に係るエチレンの重合又は共重合方法は、(a)(i)ハロゲン化マグネシウム化合物をアルコールと接触反応させてマグネシウム溶液を調整する工程と、(ii)マグネシウム溶液を、少なくとも一つのヒドロキシル基を有するエステル化合物と、アルコキシル基を有するシリコン化合物と反応させる工程と、(iii)工程(ii)から得られた生成物をチタニウム化合物及びハロアルカン化合物の混合物と反応させて固体チタニウム触媒成分を得る工程と、(iv)固体チタニウム触媒成分をアルミニウム化合物及びハロアルカンの混合物又はハロアルカンと反応させて固体チタニウム錯体触媒を得る工程とにより構成される方法によって製造された固体チタニウム錯体触媒、及び(b)周期律表第II族又は第III族に属する有機金属化合物の存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法によって製造されるポリオレフィンナノ複合体の物性と最少限同等であるか改善された物性を有するポリオレフィンナノ複合体を、より簡単で効率的であり、経済的に製造する。
【解決手段】本発明はポリオレフィンナノ複合体製造方法に関するものであって、より詳しくは、ナノ複合体のマトリックスとして使用されるポリオレフィン樹脂の材質のための前処理過程なしに単一段階でポリオレフィンナノ複合体を製造することにより、より簡単で効率的であり経済的にポリオレフィンナノ複合体を製造することができる方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を使用しないながらも望む水準の不燃性およびノン・ドリップ(non-dripping)性を提供すると同時に、樹脂加工性および柔軟性が優れて一般的な押出工程にそのまま適用可能であり、柔軟性が優れた成形製品を製造することができる不燃性ポリオレフイン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 不燃性ポリオレフイン樹脂組成物は、ポリエチレン樹脂25〜40質量%、エチレンビニルアセテート樹脂1〜10質量%、無機系水酸化物難燃剤48〜65質量%およびナノ粘土2〜10質量%を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、オレフイン重合触媒用球形担体の製造方法に関するものである。前記担体は、アルコールと混合されたハロゲン化合物と追加的にジアルコキシマグネシウムの存在下に、金属マグネシウムとアルコールとの混合を連続的に反応器に投入することにより製造される。 (もっと読む)


本発明は、フエノキシ基が含まれたオレフイン重合用触媒及びこれを使用したオレフイン(共)重合方法に関するものであって、より詳しくは、少なくとも2つのフエノキシ系リガンドを含む酸化価4価以上の周期律表IV族、V族またはVI族遷移金属化合物を、有機マグネシウム化合物を使用して3価の遷移金属化合物に還元させた形態のオレフイン重合用チーグラ‐ナッタ(Ziegler-Natta)触媒及びこれを使用したオレフイン(共)重合方法に関するものである。本発明によれば、従来の3価の遷移金属化合物触媒より高い重合活性を有するオレフイン重合用チーグラ‐ナッタ触媒及びこれを使用して高い活性で分子量分布が広いオレフイン(共)重合体を製造することができる方法が提供される。 (もっと読む)


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