説明

国立大学法人奈良女子大学により出願された特許

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【課題】省エネ機能を達成しつつ、ヒトに不快感をもたらすことなく快適な環境において減光させることができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置のメモリには、発光出力の減光制御を行なう際の、初期出力と目標出力と該初期出力から該目標出力まで減光するのに要する時間との対応関係が予め記憶されている。そして、初期出力と目標出力とが指定されると(S1でYES)、該対応関係から減光に要する時間が特定され(S3)、縦軸を発光出力とした対数軸、横軸を時間とした線形軸である片対数グラフにおいて、初期出力から目標出力まで特定された時間で発光出力が時間経過に対して線形関係となる変化率で発光出力を減少させる(S5)。 (もっと読む)


【課題】アブラナ科植物に含まれている複数のイソチオシアネート配糖体(グルコシノレート)由来のイソチオシアネート総和量を迅速かつ簡便に測定する方法を提供すること。
【解決手段】イソチオシアネート総和量既知のアブラナ科植物に1000〜2500nmの波長の近赤外線を照射して得られる近赤外スペクトルデータと前記アブラナ科に含まれるイソチオシアネート総和量との相関に基づき、イソチオシアネート総和量未知のアブラナ科植物の近赤外スペクトルデータからイソチオシアネート総和量を迅速かつ簡便に測定する。 (もっと読む)


【課題】飲食物の塩味を効果的に増強させて、結果的に塩化ナトリウム添加量を削減することができる塩味増強剤、及び、該塩味増強剤を、官能試験に依らず明確な指標で容易且つ効率的に選抜する方法を提供する。
【解決手段】本発明の塩味増強剤は、グルタミン酸デカルボキシラーゼ促進成分を有効成分として含有することを特徴とする。植物又は微生物由来の抽出物を含むことが好ましく、クミン、パプリカ、バジル、ケシノミ、アニス、パセリ、メース、ショウガから選択される1以上を水及び/又は親水性溶媒で抽出することにより得られる抽出物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】科学技術計算における対話的実時間遠隔可視化システムとして、一般公衆回線を利用して、高価な表示装置を用いることなく立体透過画像を表示でき、クライアントが膨大なデータに対して充分な解析を行うことができる対話的実時間遠隔システムおよび方法を提供する
【解決手段】遠隔の端末より入力された入力データに基づき、三次元データ保持部から該当する三次元データを可視化サーバに読み出し処理を行った後、複数の画像ファイルに変換して可視化データとする可視化手段と、ストリーミングサーバがメモリ上で可視化データを動画変換してストリーミング動画データとするストリーミング手段と、ストリーミング動画データを遠隔の端末の表示装置にストリーミング配信する配信手段とを備え、ストリーミング手段の動画変換プログラムと配信手段のストリーミング配信プログラムとの間でメモリが共有されている対話的実時間遠隔可視化システム。 (もっと読む)


【課題】障害物等が存在する方向や移動方向などの方向に関する情報を、運転者等に正確に提示することができる触覚刺激による情報提示装置等を提供すること。
【解決手段】ステップ110にて、周辺監視装置3からの信号に基づいて、危険物の状態を分析し、どの振動モータ23をどのように駆動させるかを決定する。例えば車両の前方の右側に危険物が存在する場合に、シート20の左側から右側に向かって振動が移動するように制御するときには、振動モータ23の振動を順次右側に移動させるとともに、始点側のみ振動させる振動モータ23の列を2列とし、その後は1列のみ振動させるように、駆動信号を設定する。これにより、(始点のある)左側から(終点のある)右側に向かって、始点側を強調した振動が移動するように各振動モータ23の動作が繰り返されるので、運転席に着座した運転者は、振動が左側から右側に移動することを体感できる。 (もっと読む)


【課題】作業者に不快感や不安感を与えることがない最適な照度を実現することができる照明装置及び照明システムを提供する。
【解決手段】制御用マイコン22は、照度センサ43で検出した周囲照度Laを用いて、照度比T/Aを算出する。照度比T/Aは、その値が照明環境の不均一さを表わす。Aはアンビエント照明から得られる机上面照度であり、Tはアンビエント照明装置200及びタスク照明装置100から得られる机上面照度の合計である。制御用マイコン22は、算出した照度比が所定の許容限度値以下となるように周囲照度の目標値を算出し、照度センサ43で検出する周囲照度Laが算出した目標値となるように調光用信号を信号送信回路26へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 ナラノヤエザクラからリンゴ酸、コハク酸の生成能が高く、ワインをイメージさせるような酸味を持たせることができる今般の嗜好に適合した新たな酵母を分離し、新たな酒類及び飲食物を製造する。
【解決手段】 ナラノヤエザクラの花より採取されたサッカロマイセスセレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)に属する酵母を、分離選抜し、これを用いて従来よりリンゴ酸、コハク酸が多く、ワインをイメージさせるような酸味を持たせることができる今般の嗜好に適合した新たな酒類及び飲食物を製造する。 (もっと読む)


【課題】他人による不正な認証を効果的に防止する。
【解決手段】「1」〜「3」の数字を組み合わせて4桁の認証コードを生成し(S202)、触覚アクチュエータにより呈示可能な3パターンの触感と「1」〜「3」の数字との対応関係に基づき、生成した認証コードを表す触感を触覚アクチュエータに呈示させる(S203)。こうして認証コードに対応する触感を呈示したことに対して入力キーにより入力された認証コードと、生成した認証コードとが一致しているか否かの判定に基づき認証を行う(S206〜S208)。 (もっと読む)


【課題】ペプチドの開裂に伴い生じる複数種のフラグメントイオン強度の予測値を高い精度で且つ効率良く求める。
【解決手段】フラグメントイオンを構成するアミノ酸残基のそれぞれについて原子数にスケーリング因子を乗じた有効原子数を考え、各アミノ酸残基の有効原子数の和をフラグメントイオンの有効原子数とし(S1)、この有効原子数を所定の対数式に代入してプロトン親和力を求める(S2)。アミノ酸配列の特異性などに応じてスケーリング因子を変えることで、これにより、たとえアミノ酸残基の構成が同じでもプロトン親和力が変化する場合がある。同じフラグメント化反応で生じる複数のフラグメントイオンのプロトン親和力に応じて、活性化エネルギーから計算されるフラグメントイオン総量を分配し、より精度の高いフラグメントイオン強度を求める。 (もっと読む)


【課題】従来の身体洗浄装置は、洗浄液を直接、体に噴霧し、直ちに回収するようになっていたので、刺激が強いにもかかわらず、十分な洗浄効果が得られず、また、ノズルの先端が大きく、かつ、変形させることもできなかったので、狭小な箇所の洗浄が行えなかったという点を改善する。
【解決手段】泡の特性を利用して洗浄を行うこととし、そのための身体洗浄装置を、洗浄用の泡の発生装置8と、仕上液を噴射する噴射ノズル4と、泡や仕上液を吸引回収する吸引回収機構と、この吸引回収機構用の送風機が内装された装置本体1とで構成した。また、上記吸引回収機構の吸込口5は、変形可能なように柔軟性を有する多数の細管を連結して構成し、さらに上記泡の発生装置は、吸引回収機構の排気を利用して作動するように、装置本体の排気口1aに連結されるものとした。 (もっと読む)


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