説明

株式会社日本ウォーターソリューションにより出願された特許

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【課題】従来の漏水調査方法としては、水道の検針業務時に携帯型漏水発見装置を携行し、量水器に乗せ本部にて、専門家がチェックし、漏水の可能性があるところを後日、現地に行き調査していた。この方法によれば漏水が無いか或いは有る可能性があるかのどちらかが分かる程度であり場所も正確に分からなかった。
【解決手段】そこで、携帯型漏水発見装置において、本発明の主要構成であるSDメモリードライブ回路、SDメモリー等の記憶装置及びGPSモジュールを内蔵させ、漏水信号及び位置情報をSDメモリー等に記録し、それを本部にて専門家が再生してチェックすることにより、専門家が現地に行って漏水チェックをする必要がなくなる。GPSにより、漏水箇所も正確に分かる。作業の低コスト化が計れることを特徴とした時間積分式漏水発見装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】水道などの検針において、手入力を回避して正確な検針を行うことができる可搬型検針装置を提供し、また、可搬型検針装置を専門技術を要しない漏検査にも利用できるように構成することで、検針と漏検査を同一の機会に行うことも可能とし、もって費用の無駄の回避も可能にした可搬型検針装置を提供し、正確で効率的な検針および漏検査の実施と漏水等の早期発見を可能にする。
【解決手段】識別コードをメータ近傍に備えた検針用メータ装置を読み取るための検針装置であって、識別コードとメータ値とを一画面に収めた検針画像を撮像する撮像部と、検針画像を保持する保持部と、保持された検針画像の識別コードから課金対象を演算し出力する課金対象出力部と、保持された検針画像から検針値を演算する検針値算出部と、同一の検針画像から演算された課金対象と検針値とを関連付けた結果情報を出力する結果情報出力部とを有する可搬型検針装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】漏水検出装置を利用して更に高度な漏水状況監視装置及び方法を実現する。
【解決手段】時間積分率と測定点から漏水個所までの距離の関係を示す情報、前記時間積分率と漏水量の関係を示す情報を参照用データとする。水管系統図と漏水測定点を示すイメージ情報を地域図データベースとする。複数個所の漏水の有無の判断情報及び時間積分率の情報を収集し、漏水有りを示す前記判断情報を取得した測定点を前記イメージ情報内に合わせて表示する。そして参照データ内の漏水量を選択的に可変することで前記測定点からの漏水個所までの距離の変化をバー表示し、複数点からのバー表示が突き当たる箇所を実際の漏水箇所として表示部で見られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 水道メーターの検針及び水道管の漏水検出において、顧客データーを共通で使用できるようにして、作業性を向上させること。
【解決手段】 撮影機能を有する携帯端末と、携帯式漏水検出装置とを接続し、前記携帯端末には、少なくとも顧客データーと該顧客の前回の水道メーター指針値とを記憶させ、前記携帯端末により撮影した前記顧客の水道メーターの画像から今回の水道メーター指針値を検出し、該今回の水道メーター指針値と前記前回の水道メーター指針値とを比較して水道使用量を算出して水道メーターを検針する第一の処理と、前記顧客データーを用いて前記携帯式漏水検出装置により水道管の漏水の有無を検出する第二の処理とをした後、これら第一の処理と第二の処理との結果を印刷するようにしているため、水道メーターを検針する携帯端末と、携帯式漏水検出装置とが接続されて、これらの顧客データーを共通で使用できるようになり、作業性を向上できるようになる。 (もっと読む)


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