説明

レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッドにより出願された特許

81 - 90 / 292


【課題】LCDからの電磁ノイズが進入したときにもタッチパネルの入力を継続可能にする。
【解決手段】LCD29のLUT111には、通常使用するγ補正曲線が設定されている。入力パネル31は、LCD29に積層されておりLCDに発生した電磁ノイズの影響を受けやすい。ドライバ113は入力パネル31に許容される入力点数以上の入力を検出したときにノイズ・メッセージを電圧振幅制御プログラム100に送る。電圧振幅制御プログラムは、ノイズ・メッセージに応じてLUT111のγ補正曲線を出力階調の最大値と最小値の幅が小さな修正γ補正曲線に設定する。その結果、LCD29が発生するノイズ・レベルが低下して入力パネルからの入力操作を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】表示部が本体部に対して2軸方向に回転可能な電子機器であって、表示面に垂直な方向の厚みを抑えた構造で、表示面の縦横の向きを変えることができる電子機器を提供すること。
【解決手段】本体部10と、縦横比が異なる表示面25を有する表示部20と、本体部10に対して、第1回転軸と第2回転軸とを有し、本体部10に対して第1回転軸と第2回転軸との軸周りに回転可能に表示部20を連結する連結部30と、を有する電子機器1であって、表示部20は、支持部材22と表示部本体21とを有し、支持部材22が、連結部30を介して本体部10と連結され、表示部本体21が、表示面25を備えるとともに、支持部材22にヒンジ部23,24を介して回転可能に連結され、表示部本体21を回転した際に表示面25の縦横及び表裏が入れ替わるように、ヒンジ部23,24の回転軸23a,24aが表示面25に沿って配設されている。 (もっと読む)


【課題】特定の機能を維持しながらノートPCを小さな消費電力で動作させる。
【解決手段】ノートPCはHDDを備えており、通常モードと新たな動作モードであるドーズ・モードで動作することが可能である。ドーズ・モードでは、プロセスを実行して特定の機能を維持しながら通常モードより消費電力の少ない状態で動作することができる。ドーズ・モードでは、LCD筐体を閉じたときに移行イベントを生成し、そのときに存在していたプロセスを強制サスペンドしたり、HDDに対してI/Oリクエストをしたプロセスに対するI/O処理完了通知を保留したりする。その結果、チャット・プログラムのセッションを維持しながらHDDを停止して小さな消費電力でノートPCを動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】プロセッサのパワー・ステートを効率よく遷移させる電力制御システムを提供する。
【解決手段】プロセッサは負荷が軽いときに、命令を実行しないスリーピング・ステートCnに移行し、アクティブなC0ステートとCnステートとの間を所定の遷移周波数で遷移する。プロセッサ10にはCnステートのときは、C0ステートのときよりも小さな電圧が印加されるため消費電力が少ない。しかし、C0ステートとCnステートとの間を遷移するときに、電源装置100の出力電圧がパワー・ステートの遷移に応じて変化するために平滑コンデンサに充電損失が発生する。演算回路は、充電損失、プロセッサのC0ステートおよびCnステートでの消費電力を計算して、低下するプロセッサの消費電力よりも充電損失が大きい場合はプロセッサの動作をC0ステートに維持するための遷移停止信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】OSを再起動させる場合に、セキュリティを確保しつつ、ユーザの待ち時間を短縮することが可能なOSの再起動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】OSの再起動を実行する場合に、そのシャットダウン前に、認証モジュール3は、ユーザ操作に応答して認証情報入力モジュール2から入力される認証情報を認証し、スクリーンロック・解除モジュール5は、OSのログオン後に、スクリーンロックを実行し、認証モジュール3からスクリーンロック後に認証された認証情報または当該認証された認証情報に関連づけられた認証情報を、スクリーンロック解除用の認証情報として取得して、スクリーンロック解除の認証を行い、スクリーンロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】 ポインタを容易に大きく動かすことを可能とする入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】平面状の入力面2bと、入力面2bに接触した物体Aの移動を検出する検出部2cと、を有する入力部2を備えた入力装置1において、入力部2は、入力装置本体4に入力装置本体4に対して入力面2bに沿った方向に移動可能に設けられ、入力装置本体4に、入力装置本体4に対する入力部2の移動を検出する入力部移動検出部を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の通信端末装置において簡単に安全性の高い共有情報(秘密鍵)を作成してアドホック・モードでの無線通信を行う。
【解決手段】2つの通信端末装置を一体に保持して複数回揺動させ、それぞれにおいて加速度データを生成する。各通信端末装置はそれぞれの加速度データからピーク位置Pa1〜Pa5またはピーク位置Pb1〜Pb5を抽出する。ピーク位置の間の時間ta1〜ta4およびtb1〜tb4は、不規則でかつ2つの通信端末装置で共通の情報となる。各通信端末装置はピーク位置間の時間から複数の同一のビット情報で構成された共有情報を作成する。共有情報を利用して2つの通信端末装置間で相互認証を行いさらに暗号化を行う。 (もっと読む)


【課題】カメラの撮像画像に基づいて利用者を認識して省電力制御を行う場合に、より消費電力を低減することが可能な電力制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被写体をカメラで撮像し、撮像した被写体画像に基づいて、液晶ディスプレイ5の前方の利用者の顔または視線を認識する顔・視線認識処理を実行するカメラモジュール6と、顔・視線認識処理の検出結果に基づいて、ノート型PC1の省電力制御を行うエンベデッドコントローラ16とを備え、エンベデッドコントローラ16は、HID4の入力状態を検出し、その検出結果に基づいて、カメラモジュール6の省電力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】接続不良が起きる確率を低減させるとともに、従来よりコストを低下させることが可能なキーボード装置における発光素子の設置構造を提供すること。
【解決手段】キートップ21と、発光素子6と、メンブレンシート3と、を有し、キートップ21には、光を通過させる透過部21bを備え、メンブレンシート3は、配線7aパターン及び接点31が形成された一対の配線シート3a,3bと、一対の配線シート3a,3b間に配設されるスペーサシート3cと、を積層して構成されているキーボード装置101における発光素子6の設置構造1であって、発光素子6を発光素子設置用シート7上に設置し、メンブレンシート3の最上部のシート以外のシートであって少なくとも最下部のシートと、ベースプレート4と、を貫通する発光素子設置用孔8をキートップ21の透過部21bに対応する位置に設け、発光素子設置用孔8内に、発光素子6を配置した。 (もっと読む)


【課題】二次電池の寿命期間を保証する。
【解決手段】ライン23−1は、ストレージ劣化を生じない低い電池電圧のもとで測定した満充電容量比である。ライン21は寿命期間を保証できる標準使用条件のもとで測定した満充電容量比である。ライン23−2は、ライン21の寿命期間の終期tfを一致させるようにライン23−1を平行移動した修正後の満充電容量比である。標準使用条件の電圧で充電した二次電池の満充電容量がライン25−1、25−2に従って低下したような場合は、時刻t1、t2以降はそれぞれライン23−2に従って劣化するように低い充電電圧で充電する。 (もっと読む)


81 - 90 / 292