説明

ナトレオン,インコーポレイテッドにより出願された特許

1 - 4 / 4


本発明は、ウィタニア・ソムニフェラの植物抽出物の投与を含む、哺乳動物、特に、ヒトのストレスのような様々な適応促進(adaptogenic)状態の治療または管理方法を提供する。ウィタノライド・グリコシド、オリゴ糖、ウィタノライド・アグリコン、ならびに最小限度の多糖および医薬上または栄養上許容される担体を含む高純度の抽出組成物を開示する。好ましくは、本発明の組成物はいかなるアルカロイドも有さないか、または痕跡レベルのアルカロイドを含みうる。本発明のウィタニア・ソムニフェラを含む組成物を投与するストレスの治療または管理方法は長期使用後でさえも上記の副作用のうちのいずれにも悩まされることはない。患者の抵抗とそれに続いて引き起こされるストレスへの反応とを改善するための哺乳類患者の前処置方法について記載する。 (もっと読む)


本発明は草木であるウィタニアソムニフェラに関し、より詳細には、有利なレベルのウィタノリドグルコシドおよびオリゴ糖、最小限の多糖、並びに実質的に低レベルの遊離ウィタフェリンAおよび等価物(ウィタノリドアグリコン)を含み、ユーザの認知向上効果を向上させる高純度エキス組成物、並びにかような組成物を得るための抽出方法、並びにその医薬用製品、栄養補助用製品およびパーソナルケア用製品に関する。 (もっと読む)


酸化ジベンゾ−α−ピロン(DBP及びその複合体)、すなわちシラジット(アユルベーダの生命力を与えるもの)の主要な生理活性物質が、少なくとも部分的にEPA及びDHAに起源を有するということを確立するという、説得力のある証拠を挙げているのが本発明である。哺乳類では、「特定のG―タンパク質−複合受容体と結合して細胞応答、例えば炎症、血管拡張、血圧、痛みなどを伝達する、短寿命のプロスタグランジン、ロイコトリエン及びトロンボキサンを産生するオキシゲナーゼ及び他の酵素によって、C―20 PUFAが代謝され、」ということを、これまでの調査は示している。しかし、C20:5 n−3PUFA、例えばEPA(及びDHA)は、生産者生物において大多数の生理活性物質を引き出し、アラキドン酸塩由来のプロスタグランジンの合成及び代謝もコントロールする安定な芳香族代謝産物、すなわちDBPへと変化するということが示唆/提示されたということはこれまでなかった。EPA及びDHAに起因する主要な有利な効果は、DBP及びそのアミノアシル複合体並びにジベンゾ−α−ピロン−色素タンパク質(DCP)の寄与するところが大きいと現在判明している。EPA及びDHAの非常に不安定な性質のために、投与された場合、それらは、大多数のコントロールされない産物へと代謝され、前記産物のうちいくつかは全身的に好ましくない。対照的に、DBPはその安定性のため、生物学的反応修飾物質(BRM)機能を直接的及び持続的に示す。本発明に記載されたDBPの生物学的効果の多くは、早くからEPA及びDHA、すなわちDBPの前駆体に起因すると考えられていた。
(もっと読む)


酸化ジベンゾ−アルファ−ピロン色素タンパク質(DCP)の組成物、並びにシラジット、すなわちアンモナイト、サンゴ及び他の無脊椎動物の化石からの前記DCPの単離。より詳細には、酸化ジベンゾ−アルファ−ピロンまたはその配合体、ホスホクレアチン、タンパク質、グリセロールの脂肪酸アシルエステル、並びに他の小さなリガンド、例えばカロテノイド、ステロール及び芳香族酸をコアな構造フラグメントとして含むDCP組成物と、それらの生物学的機能とについての説明に対して。医薬、栄養、スキンケア及びパーソナルケアの処方もまた説明される。これらの発見は、DCPをシラジットの主要な生理活性物質として確立する。 (もっと読む)


1 - 4 / 4