説明

アルファバックス,インコーポレイティドにより出願された特許

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【課題】アルファウイルス・レプリコン粒子を高収量で生成する方法の提供。
【解決手段】レプリコンRNAは、許容状態細胞中に電気穿孔され、ここで該細胞は、比較的高密度であり、少なくとも1のヘルパー核酸であって、パッケージングに必須の機能を与える核酸を伴うことによる。適切な培地中の成長期間の後に、アルファウイルス・レプリコン粒子は、細胞表面から収集される。ここでアルファウイルス・レプリコン粒子は、塩濃度が約0.2〜約5Mの特に塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化カリウム、酢酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウムである塩洗浄液を使用して生成される。必要であるならば希釈の後、粒子は適切なクロマトグラフィー技術により精製される。 (もっと読む)


ウイルス・レプリコンに選択された核酸発現ライブラリーは、寄生生物、病原体、又は新生物に関連した多数の抗原を分析するために、或いは寄生生物、病原体、又は新生物に特異的な免疫応答を生成するための免疫原性組成物を製造するために有用である。核酸発現ライブラリーの代表であるアルファウイルス・レプリコン粒子が好ましい。核酸ライブラリーは、ランダム・ライブラリーであることもあり、又はレプリコン・ベクター中にクローニングされる前に、例えばディファレンシャル・ハイブリダイゼーションによる選別ステップの後に調製されることもある。 (もっと読む)


アルファウイルス・レプリコン粒子を高収量で生成する方法が提供される。レプリコンRNAは、許容状態細胞中に電気穿孔され、ここで該細胞は、比較的高密度であり、少なくとも1のヘルパー核酸であって、パッケージングに必須の機能を与える核酸を伴う。適切な培地中の成長期間の後に、アルファウイルス・レプリコン粒子は、細胞表面から収集される。ここでアルファウイルス・レプリコン粒子は、塩濃度が約0.2〜約5Mの特に塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化カリウム、酢酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウムである塩洗浄液を使用して生成される。必要であるならば希釈の後、粒子は適切なクロマトグラフィー技術により精製される。 (もっと読む)


本開示は、TC-83 VEE由来レプリコンと、アルファウイルスレプリコン粒子と、適当な宿主細胞に導入された時少なくとも1つの抗原の発現を指令するTC-83アルファウイルスレプリコン粒子を含有する免疫原性組成物とを提供する。本明細書に記載のTC-83 VEE由来ARPは、先行技術のARPと比較してより低いベクター特異的免疫応答を受けるという点で改良されている。 (もっと読む)


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