説明

エナーテック アーゲーにより出願された特許

1 - 2 / 2


本発明は、プラットフォームの下に配置される釣り合い錘によって安定化される、ブロックで固定された垂直スラストを有する水中浮きプラットフォームの実現にある。プラットフォームの上に、電解槽が中空の収容容器の内側に配置される。プラットフォームの下に、底荷によって満たされ、プラットフォームの外側リングに構造体全体に剛性をもたらすパイプまたはチェーンによって連結される中空の収容容器が存在する。この収容容器に、電解槽によって製造された水素用の貯蔵タンクとして使用される第2の収容容器が取り付けられる。構造体全体は、大洋底にある底部錘に取り付けられる垂直かつ対角線に配置されるチェーンによってしっかりと固定される。水中プラットフォームおよび(安定化のため、かつ上記で説明した材料を収容するために使用される)様々な収容容器を備える構造体は、その頂部に、海面より十分上に、風力タービンを収容するナセルが配置される塔用の支持基台として使用される。海底の構造体底部錘に取り付けられる追加のチェーンは、この構造体を水産養殖施設に、より正確には、ロープを使用して水産養殖に使用される籠を保持する浮きに連結する。この浮きはチェーンによって海底に配置される追加の底部錘に連結され、それによって水産養殖施設全体を大洋底にしっかりと固定する。
(もっと読む)


本発明に係る新規な水中浮き土台本体(6、13、16)は、鎖乃至ケーブル(3)によって湖底又は海底(1)に設置され、波動域(8)の下方において、風力タービンタワー(10)等の構造物を支持する。上記水中浮き土台本体情報に海洋牧場ケージ(7)を設けてもよい。
(もっと読む)


1 - 2 / 2