説明

ケミ・コム・ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】減塩した飲食品に塩味増強剤を加え、塩味を増強させることで食塩含有量を減らし、減塩飲食品を提供する。
【解決手段】減塩した食塩含有飲食品例えば20%減塩しためんつゆに塩味増強成分としてフェニルプロピオン酸2〜1500ppb、特に好ましくは20〜200ppbを主成分とする塩味増強剤を加えることにより、飲食品のおいしさや食塩含有飲食品が本来有する風味のバランスを損なうことなく、用いる食塩の量を減らすことができ、渋味、苦味、甘味、辛味などの異風味もなく、食塩含有飲食品の塩味増強法、減塩方法、調味または調理にも使用できる。そして塩味の増強効果に加えて、嗜好性、効果、経済性、安全性等の点から多種の飲食品に使用できる。 (もっと読む)


【課題】オフフレーバーを改善し、嗜好性を高め且つ耐熱性を有する、コーヒー豆の品種及び焙煎の違いによる微妙なニュアンスを表現することが可能なコーヒー本来の風味を十分活かした伸びの良いフレーバー感溢れる香味の優れた木搾味を低減したコーヒーエキス及びそれを添加した飲料及び食品を提供することを目的とする。
【解決手段】コーヒー原料を温水で抽出して抽出液を回収し、之とは別のアルカリ溶液処理を施したコーヒー原料を、80〜120℃と130〜150℃の温度で2段階で水蒸気蒸留し、得られた留出物をそれぞれ回収し、抽出液と留出物を混合するか、之にさらに水蒸気蒸留残渣を抽出した抽出物を混合するか或いは上記留出物と水蒸気蒸留残渣を抽出した抽出物を混合してコーヒーエキスを製造する。之により、伸びがよく、香味と呈味が強化され、香味の質をバランスよく高め木搾味を低減した嗜好性飲料エキスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】オフフレバーを改善し、嗜好性を高め且つ耐熱性を有する、コーヒー豆の品種及び焙煎の違いによる微妙なニュアンスを表現することが可能なコーヒー本来の風味を十分活かした伸びの良いフレバー感溢れるコーヒーエキス及びそれを添加した飲料及び食品を提供することを目的とする。
【解決手段】コーヒー原料を温水で抽出して抽出液を回収し、之とは別のコーヒー原料を、80〜120℃と130〜150℃の温度で2段階で水蒸気蒸留し、得られた溜出物をそれぞれ回収し、抽出液と溜出物を混合するか、之にさらに水蒸気蒸留残渣を抽出した抽出物を混合するか或いは上記留出物と水蒸気蒸留残渣を抽出した抽出物を混合してコーヒーエキスを製造する。之により、伸びがよく、香味と呈味に幅がある嗜好性飲料エキスを得ることができる。 (もっと読む)


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