説明

ロビット ロックツールス リミテッドにより出願された特許

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ドリル装置内のビット組立体であって、前記装置は前記組立体を打ちつけ及び/又は回転させることにより作動し、前記組立体は、孔の中心部分を穿孔するパイロットビット(1)と、該パイロットビット(1)と接続して固定されるとともに前記孔の外面を穿孔する円筒状内面を備えたリングビット(2)と、さらにパイロットビット(1)とリングビット(2)との間の相互回転及び軸方向移動の阻止構成とを含み、これにより前記阻止構成を開いてパイロットビット(5)を孔から引き出せるようになる一方でリングビット(2)が孔の中に残ったままになり、ビット組立体は、ケーシングチューブ及びこの延長部(6)と、ケーシングチューブの延長部(6)からリング状装置(8)を通じてパイロットビット又はリングビットからケーシングチューブの延長部(6)に牽引力を伝えるようになっている連結システムとを含み、ケーシングチューブが適所に残存する場合、リングビット及びパイロットビット(1、2)で穿孔を継続するために前記連結システムを開くことができる。リング状装置(8)は内側に向けられた部分を備え、これにより前記装置をパイロットビット又はリングビットのいずれかの外面上の横溝(10)内に回転するように固定して、その双方の軸方向の動きを制限又は阻止する。 (もっと読む)


本発明は、衝撃と回転又は回転だけで動作する孔あけ装置用のビット組立体に関する。本発明のビット組立体は、孔中心部用のパイロットビット(1)と、外円部用のリングビット(2)とを有し、パイロットビット(1)とリングビット(2)との間の回転及び軸方向運動を阻止する構成が、リングビット(2)の溝無しの内面の直径(Ds)よりも大きい直径の部分に位置するように、リングビット(2)のシャツ部(5)の後縁部に組み込まれ、パイロットビット(1)に組み込まれた係止用ノーズ部分(7)が、ノーズ部分(7)の相手としてかみ合うようにシャツ部(5)の壁を貫通するギャップ部分(3,4,15)を有するシャツ部(5)に適用可能である。ギャップ部分(3,4,15)は、面を有し、この面は、回転動力をリングビット(2)に伝達する部分(4)と、この部分に隣接し且つリングビット(2)を孔から引出すための動力が伝達される部分(3)を有する。
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