説明

ボスティック・インコーポレーテッドにより出願された特許

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弾性ラミネートを製造する方法は、第1の基材を機械方向に給送し、第1の基材と整列した第2の基材を機械方向に給送し、機械方向に伸張させたエラストマーストランド材料の列を第1及び第2の基材の間に給送する工程を含む。ホットメルト接着剤をストランド材料上に施し、硬化性接着剤を基材の一方又は両方に施す。次に、エラストマーストランド材料をその伸張状態に保持しながら、二つの基材及びエラストマーストランド材料を圧締して、エラストマープリフォームウエブを形成する。次に、伸張させたエラストマープリフォームウエブを、加熱ロール上に給送することによってインライン加熱し、その後、冷却し加熱ロールから下流に移動させながら、機械方向に弛緩及び収縮させて、ひだ付きエラストマーラミネートを形成する。剥離ライナーを機械方向に給送し、ひだ付きエラストマーラミネートと整列させ、感圧性接着剤を剥離ライナーに施す。次に、ひだ付きエラストマーラミネート及び剥離ライナーを圧締して、窓フラッシング材として特に有用な弾性ラミネートを形成する。
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ホットメルト接着剤組成物であって、約10重量%〜約40重量%の弾性ブロックコポリマー、好ましくは、スチレン-イソプレン-スチレン(SIS)またはスチレン-ブタジエン-スチレン(SBS);約15重量%〜約70重量%の、少なくとも約110℃の軟化点を有しかつ芳香族含量少なくとも約1.5重量%を有する第1のミッドブロック粘着付与樹脂;約0重量%〜55重量%の第2のミッドブロック粘着付与樹脂;約5重量%〜約35重量%の可塑剤;および、約0重量%〜約20重量%の125℃より低い軟化点を有する末端ブロック樹脂を含む成分のブレンドを含み、上記成分が加えて該組成物の合計100重量%であり、該組成物の粘度が、120℃で約20,000mPa.s以下であり、150℃より低い温度で塗被され、弾性ストランド上への該組成物の初期接着保持が、少なくとも約60%である組成物。また、組成物の弾性率G’が約5000Paより高く、粘性率G”が、約50Paより高く、tanδ値が、約0.5〜約60である組成物。ラミネート、特に使い捨てソフト用品に使用されるラミネート;および、そのようなラミネートを製造する方法もまた記載されている。本接着剤組成物および/またはラミネートは、多様な最終製品、例えば、使い捨てオムツ、生理用ナプキン、ベッドパッド、包帯、手術衣、テープ、ラベル、プラスチックシート、不織布シート、ペーパシート、厚紙、本、フィルターまたはパッケージを製造するのに使用することができる。
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1種以上のビニル官能性カチオン性モノマー、1種以上の、炭素長4以下のアルキル側鎖を有する水不溶性又は疎水性ビニルモノマー、及び場合によっては、少量の、炭素原子数が4よりも大きい線状又は分岐鎖アルキル基、アルキルヒドロキシ、ポリオキシアルキレン、又は他の官能基を有する1種以上のビニルモノマーを溶液共重合することによるイオン誘発性カチオン性ポリマーの製造方法。溶液重合は、アセトンのような有機溶媒及び水の混合物中における遊離基重合によって行う。重合が完了したら、好ましくは有機溶媒を連続プロセスによって除去する。連続プロセスは、好ましくはプレート式蒸発器システムを用いて行う。 (もっと読む)


ゴム、例えば、エチレンプロピレンゴム(EPR)および/またはエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM);および、少なくとも1種の半結晶質オレフィン性ポリマーを基体とするホットメルトシーラントおよび発泡体代替ガスケット組成物。本ホットメルト組成物は、5重量%〜50重量%の量のゴムまたはゴム類のブレンド;約5重量%〜40重量%の量の少なくとも1種の半結晶質オレフィン性ポリマー;0重量%〜70重量%の量の少なくとも1種の非晶質ポリ-α-オレフィン(APAO)ポリマー;約0重量%〜50重量%の量の相溶性粘着付与剤;および、少なくとも30重量%の量の可塑剤を含む。本組成物は、感圧性接着剤(PSA)塗被された発泡体テープの代替として発泡させたガスケット用に特に有用である。 (もっと読む)


耐熱性の改良されたポリオレフィン基体のホットメルト接着剤組成物は、約5重量%〜約50重量%のガラス状の半結晶質ポリ-α-オレフィンポリマー;約5重量%〜70重量%の軟質またはゴム状ポリマー;約5重量%〜65重量%の粘着付与剤;約0重量%〜3重量%の安定剤;および、場合によっては、ワックスおよび/または可塑剤のブレンドを含む。本組成物は、また、その特性を改質するためにその他の接着剤および充填剤を含有する。接着剤組成物用の塗被方法およびそれにより組み立てられる種々の物品もまた開示されている。本組成物は、スチールからプラスチック、布帛までの範囲の異なる材料より製造される多数の構成物品または部品の接着を含む複雑な接着要件が存在する用途に特に適している。
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プラスチック材料を取り囲むフィルムを使用してそのプラスチック材料を包装するための方法;さらに詳しくは、ホットメルト接着剤を包装するための方法;それによって形成される包装;および、それに使用されるフィルム組成物。本方法は、好ましくは、ダイオリフィスを介してホットメルト接着剤を押出し、ワックス基体の高分子フィルムを同時押出してホットメルト接着剤を取り囲むことにより感圧ホットメルト接着剤を包装するための同時押出法である。塗被された接着剤は、ついで、有限寸法および形状を有する個々の包装ユニットに成形することができる。高分子フィルムは、ワックス材料少なくとも25重量%;溶融エンタルピー少なくとも約100J/g;および、破断時の伸び値少なくとも約100%を有する組成物を含む。いずれのタイプのホットメルト接着剤配合物も、その処理工程中に高分子フィルムによって包装または取り囲むことができる。また、高分子フィルムについて、所望される溶融エンタルピーおよび/または所望される破断時の伸び値は、一部結晶エチレン基体のポリマーの適量を熱可塑性エラストマーブロックコポリマーおよび/またはエチレン基体またはプロピレン基体のエラストマーとともにブレンドすることによって得ることができる。
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本発明は、天然ゴムを含まないセルフシール接着剤を用いる水性セルフシール接着剤系を提供する。セルフシール接着剤系は、トランスファーウエブ上に配置されたトランスファー接着剤及びアンカーウエブ上に配置されたアンカー接着剤を含み、二つの接着剤によって包装体のための封止が形成される。セルフシール接着剤は、圧力を加えるとそれ自体が結合して、包装材料を閉止又は封止する。封止箇所を剥がすと、接着剤は剥離するか、接着してフロントウエブ又はバックウエブのいずれか又は両方から離脱するか、或いは包装の基材の一方又は両方を破壊する。プライマー被覆を用いて、セルフシール接着剤の特性を向上させることもできる。 (もっと読む)


1つ以上のビニル官能性カチオンモノマー;4個までの炭素長のアルキル側鎖を有する1つ以上の水不溶性または疎水性ビニルモノマー;および、場合によっては、4個の炭素原子より長い直鎖または分岐アルキル基、アルキルヒドロキシ、ポリオキシアルキレンまたはその他の官能基を有する少量の1つ以上のビニルモノマーを溶液共重合することによるイオントリガ性カチオンポリマーを製造する方法。溶液重合は、アセトンと水との混合物中遊離基重合によって実現される。 (もっと読む)


1つ以上の支持体を互いに接着させて、物品を入れるための柔軟な包装、特にスナックフード包装を形成するための水基体コールドシール粘着性の塗料。粘着性塗料は、約25重量%〜約90重量%の天然ゴムラテックスエマルジョン;約10重量%〜約75重量%の非自己架橋性のアクリル系エマルジョン;約0.01重量%〜約10重量%の水;および、消泡剤、アンモニア、界面活性剤、粘着防止剤、不活性充填剤および状態調節剤から選択される1つ以上の成分を含み、組み合わせにて、前記組成物の成分の合計が100重量%である。非自己架橋性アクリルエマルジョンの使用は、現在の高温度変換システムを使用することのできるコールドシール粘着剤を改良し、支持体への接着を改良し、それ自体への粘着性を増強し、粘着防止性を低下し、シールデッドニングを回避する。
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密着フィルム積層構造体、該積層体を製造するための方法、および各種製品のファスナシステム中での該積層体の使用が開示される。この積層体は、実質的に伸張しないキャリア層に結合された自己接着面特性を有する密着層からなる。キャリア層は、密着層の伸長を排除し、または実質的に限定する材料から形成される。メタロセンまたはシングルサイト触媒を用いて得られたエチレン系またはプロピレン系のポリオレフィンが、密着層に自己接着面特性を与える。キャリア層は不織布材料または熱可塑性フィルムからなることが好ましい。密着層と伸張しないキャリア層とからなる積層体は、パッケージ、封筒、テープまたは使い捨ての繊維製品のファスナシステムとして特に有用である。
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