説明

サントル・ナシヨナル・ド・ラ・ルシエルシユ・シヤンテイフイクにより出願された特許

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本発明は式(I)[(Flu−R”−Cp)M][Li(エーテル)[式中、Cpは置換もしくは未置換のシクロペンタジエニルであり、Fluは置換もしくは未置換のフルオレニルであり、Mは周期律表のIII族の金属であり、そしてR”は、CpとFluの間に位置していて触媒成分に立体剛性を与える構造ブリッジである]で表されるメタロセン触媒成分を開示する。本発明は更に前記メタロセン触媒成分の製造方法およびそれを制御された重合で用いることも開示する。 (もっと読む)


【課題】官能化されたテザー(紐でつながれた)有機鎖を空間的に分離させる方法。
【解決手段】自己集合(self-assemble)でき且つ官能性オルガノシランと接触可能な可溶性分子誘導体の存在下で官能化されていないテザー有機鎖で希釈することによって官能化されたテザー有機鎖を空間的に分離させる。
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本発明においては、二峰性重合体を製造するのに適した触媒成分の製造法において、(a)制御された形状および大きさをもつポリエチレンの中空のビーズをつくり;(b)この中空のビーズを真空下において乾燥し;(c)乾燥した中空のビーズを真空下において所望の触媒成分を含む濃厚な溶液で含浸し;(d)含浸した中空のビーズを大気圧に戻し;(e)過剰の液体を抜き取り;(f)不活性ガス中で大気圧において乾燥する段階を含んで成ることを特徴とする方法が開示されている。また該新規触媒成分から成る触媒を使用する二峰性重合体の製造法も開示されている。 (もっと読む)


【化1】


本発明によれば、(a)式(I)のハロゲン化されたビスイミン前駆体成分をつくり;(b)式(I)のハロゲン化されたビスイミン前駆体成分を溶媒の中でイオン性液体の前駆体と反応させてイオン性液体をつくり;(c)段階(b)でつくられたイオン性液体を式(II)LMY、但し式中Lは不安定な配位子、MはNiまたはPdから選ばれる金属であり、Yはハロゲンである、の金属錯体と反応させ;(d)イオン性液体に溶解した単一部位の触媒成分を回収する段階を含んで成ることを特徴とする担持された触媒成分を製造する方法が提供される。また本発明においては、イオン性液体に溶解された活性をもった触媒系、およびオレフィンの重合におけるその使用が提供される。
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