説明

株式会社海老原製作所により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】回転運動や往復運動を、揺動運動を介して回転トルクを高めて回転運動に変換可能な簡単な構成の動力伝動装置を実現する。
【解決手段】第1の往復回転歯車23と第2の往復回転歯車35は、それぞれ往復駆動歯車5に噛み合っており、往復駆動歯車5が時計方向に回転すると、第1の往復回転歯車23は反時計方向に回転して、第1の一方向クラッチ34を介して第1の一方向回転歯車26を反時計方向に回転させ、往復駆動歯車5が反時計方向に回転すると、第2の往復回転歯車35は反時計方向に回転して、第2の一方向クラッチ36及び回転方向変換用機構52を介して第2の一方向回転歯車38を反時計方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】往復運動や揺動運動を、回転運動に変換するとともに、弱い力で入力してもパワーアップして回転トルクを高め、さらに回転軸心の方向も直交する方向に変換可能な簡単な構成の動力伝動装置を実現する。
【解決手段】往復駆動歯車5が時計方向に回転すると、第1の往復回転歯車23は反時計方向に回転して、第1の一方向クラッチ34を介して第1の一方向回転歯車26を反時計方向に回転させ、往復駆動歯車5が反時計方向に回転すると、第2の往復回転歯車35は反時計方向に回転して、第2の一方向クラッチ36を介して第2の一方向回転歯車38を反時計方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】既存又は新設の防火シャッターに、簡単な付帯工事をするだけで取り付けることのでき、電気的な手段を用いずに、構造が簡単で低コストの防火シャッター用安全装置を実現する。
【解決手段】巻取シャフト7の回転に連動して回転するワイヤワイヤ巻取プーリ17と、該ワイヤワイヤ巻取プーリ17に上端が固定され、持上片22を取り付けて吊持したワイヤ18と、ワイヤ18が通過可能に挿通され、上記持上片22より上方に配置された重錘25とを備えており、ブレーキ14の拘束を解放することで、シャッターカーテン2を自重で降下させて閉じる際に、シャッターカーテン2の自重による降下に連動してワイヤ18がワイヤワイヤ巻取プーリ17に巻き取られ、持上片22が上昇すると、上昇過程の途中から持上片22が重錘25に当接して持ち上げ、ワイヤ18を介してシャッターカーテン2の降下方向の荷重を低減させる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3