説明

株式会社繊維リソースいしかわにより出願された特許

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【課題】 片面透視性と防水性とを兼ね備えている傘布用シート状物を提供することを課題としている。
【解決手段】 傘布用シート状物1は、片面透視性を有するベース生地2と透明フィルム3とが接着層4を介して一体積層されたものである。ベース生地2には、編織物素地の糸部分5と生地目となる空隙部分6とがあり、かかる空隙部分6を通じて裏面側(図1下側)からの透視性が確保される。また、傘布用シート状物1は、ベース生地2の表面側(図1上側)には接着剤が塗布され、この接着剤が硬化する前にベース生地2の表面に透明フィルム3がラミネーションされて一体積層されたものである。ベース生地は、その表面側の色の明度に比べて、その裏面側の色の明度を低くすることで、そのベース生地の裏面における光反射率が低くされると共にその透視性が高められている。 (もっと読む)


【課題】 軽量化が図られ、設置・撤去も容易で耐用年数やリサイクルにも資する緑化資材を提供する。
【解決手段】 繊維シート1に筒状部2が形成する。この筒状部2内に土壌基材3を充填すると共に、筒状面に枝茎種用スリット4を有する。
繊維シート1は、例えばナイロン糸、ポリエステル糸、アラミド繊維糸又は炭素繊維糸の1種又は2種以上の糸を用いて製織するものであり、筒状部2を多重織りで形成する。 (もっと読む)


【課題】補強材のリサイクル性に優れ、さらに、タイヤ等によるへこみやひび割れなどに対する補強効果に優れたアスファルト舗装の補修方法を提供する。
【解決手段】アスファルト混合物層1のみのアスファルト舗装、またはアスファルト混合物層1および路盤2を有するアスファルト舗装のアスファルト混合物層1を、切削または掘削し、切削面上または掘削面上に、下記(1)〜(3)を具備する繊維シート4を敷設し、ついで該繊維シート4の上をアスファルト混合物で舗装することによりアスファルト舗装を補修する。(1)繊維シート4が、高強力繊維からなるネット状の繊維シートであること(2)繊維シート4の開口が、アスファルト舗装用骨材の最大粒径未満であること(3)繊維シート4の開口率が、50%以上であること (もっと読む)


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