プロアントシアニジン源とアルギニン源を毎日服用し、所定期間続けることにより、性的機能又は性的適応度が高められる。両者の源は、組成物の中で配合されるか、又は別々に調製されてキットの中へ含められる。アルギニン源は、例えばアルギニンアスパルテートのように、Ｌ−アルギニンとアスパラギン酸の塩又はペプチドである。プロアントシアニジンは、内皮型ＮＯ−シンターゼ酵素を刺激し、それは、アルギニン源である基質から一酸化炭素を合成するために触媒として働く。時間の経過と共に、十分な量の一酸化窒素が放出され、性的機能又は性的適応度が高められる。男女ともアンドロゲンホルモンの量が少ない場合、さらなる成分として、性ホルモン若しくは性ホルモン前駆体、又は性ホルモン刺激剤若しくは性ホルモンの生物学的利用能を高めるエンハンサーを含めることができる。 （もっと読む）